行政不信
テーマ:市議会
2015/03/13 06:12
昨日(11日)の長浜市議会一般質問で竹内議員が道路河川課職員の情報漏えいに伴う官製談合について質問しました。答弁の内容は
市長;「前回の不祥事を受けて整備したルールが守られず、チェックが出来てなかったことが最大の原因。注意指導する部局長がその役を果たしてこなかった」
当議員は5年前市長にこの問題を訴えていたとのこと。このことについて
副市長;「チェックが甘かったと思っている。組織的に総じて甘かった」との答弁。
総務部長は、藤井市長就任以来平成22年上下水道課職員二人の逮捕のほか、不適切事務処理2件、公金流用1件、窃盗1件、公金横領1件、建造物侵入1件としました。(以上「滋賀夕刊」による)
このことについて以前このブログで記しましたが、総ての責任は行政のトップに在り責任転嫁は許されません。今、議場で市長のリーダーシップが問われているのです。
私も議員活動をしているとき市職員のゆるんだ雰囲気を肌で感じていました。それは管理職に緊張感が感じられなかったことにあります。
如何なる組織も、チェック機能が麻痺すれは緊張感が無くなりそこには怠慢がはびこります。この事が編入合併後5年経過しても、展望の見えない今日の行政に繋がっているのです。
結果は納税者の行政不信を招くことになり、泣くのは市民になるのです。
市長;「前回の不祥事を受けて整備したルールが守られず、チェックが出来てなかったことが最大の原因。注意指導する部局長がその役を果たしてこなかった」
当議員は5年前市長にこの問題を訴えていたとのこと。このことについて
副市長;「チェックが甘かったと思っている。組織的に総じて甘かった」との答弁。
総務部長は、藤井市長就任以来平成22年上下水道課職員二人の逮捕のほか、不適切事務処理2件、公金流用1件、窃盗1件、公金横領1件、建造物侵入1件としました。(以上「滋賀夕刊」による)
このことについて以前このブログで記しましたが、総ての責任は行政のトップに在り責任転嫁は許されません。今、議場で市長のリーダーシップが問われているのです。
私も議員活動をしているとき市職員のゆるんだ雰囲気を肌で感じていました。それは管理職に緊張感が感じられなかったことにあります。
如何なる組織も、チェック機能が麻痺すれは緊張感が無くなりそこには怠慢がはびこります。この事が編入合併後5年経過しても、展望の見えない今日の行政に繋がっているのです。
結果は納税者の行政不信を招くことになり、泣くのは市民になるのです。