中1殺害
テーマ:教育
2015/03/01 14:39
20日未明川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年生が遺体で見つかった事件で18歳少年らが逮捕されました。
報道によると学校は担任が30回以上家庭訪問や電話連絡をしていたとのこと。地元警察や市教委は少年の不登校を知っていたとのことです。そして保護者の姿が見えてきません。私には、学校・警察・教委・保護者総てが気になります。
思いますことは、昭和55年頃から全国的に中学校が荒れました。そんな頃私の勤務校も御多分に漏れず荒れていました。
当時、東井義雄先生に学び「根を養えば樹は育つ」を合言葉に、「いのちを輝かす教育」に取り組みました。
廊下や教室には[石川洋]先生や[相田みつお]氏等の言葉を掲示し、道徳・学活・学年集会等では折に触れ命に係る授業や話をしました。
他方、アンテナを高く揚げ情報収集を怠らず、問題を持つ生徒には家庭訪問を繰り返し「畳の上の教育」に専念し、保護者との信頼関係を築きました。
連絡なく生徒が登校していないときは、家庭と連絡を取り必要な時は警察と連携し職員と手分けして市内や市外に探しに行きました。岐阜や養老・名古屋に行ったことを思い出します。
要は、常に情報を収集し問題が生じたときは間髪入れずに対応すること。特に生徒指導は初期対応が総てです。このことは今日の教育現場でも決して忘れてならないことだと思うのですが?
一方で、子供たちの心を育てることを忘れてはならないと思います。
報道によると学校は担任が30回以上家庭訪問や電話連絡をしていたとのこと。地元警察や市教委は少年の不登校を知っていたとのことです。そして保護者の姿が見えてきません。私には、学校・警察・教委・保護者総てが気になります。
思いますことは、昭和55年頃から全国的に中学校が荒れました。そんな頃私の勤務校も御多分に漏れず荒れていました。
当時、東井義雄先生に学び「根を養えば樹は育つ」を合言葉に、「いのちを輝かす教育」に取り組みました。
廊下や教室には[石川洋]先生や[相田みつお]氏等の言葉を掲示し、道徳・学活・学年集会等では折に触れ命に係る授業や話をしました。
他方、アンテナを高く揚げ情報収集を怠らず、問題を持つ生徒には家庭訪問を繰り返し「畳の上の教育」に専念し、保護者との信頼関係を築きました。
連絡なく生徒が登校していないときは、家庭と連絡を取り必要な時は警察と連携し職員と手分けして市内や市外に探しに行きました。岐阜や養老・名古屋に行ったことを思い出します。
要は、常に情報を収集し問題が生じたときは間髪入れずに対応すること。特に生徒指導は初期対応が総てです。このことは今日の教育現場でも決して忘れてならないことだと思うのですが?
一方で、子供たちの心を育てることを忘れてはならないと思います。