老
テーマ:瓶洗いの女
2010/12/14 09:30
純米酒が足りない。
どうみても足りない。
百貨店からの注文のFAX今日もきて残りがこれだけ。
純米酒と純米吟醸のセットなのでどちらかが足りなくてもセットが組めない。
あかんやん。
だいたい歳暮の始まる前には、それを見越して瓶詰めするのだけれど
読みが甘かった。
まだ今年も3週間弱。
まだ来るかも、注文FAX。
で、急遽瓶洗い。
でも今、瓶場は洗い物したり、白酒詰めたり、生酒のレッテル貼りしたりとひっくりかえっている。
そこで瓶詰めできるのか。
でもとにかく瓶洗い。
すると瓶洗い機がおかしな音。
私の相棒瓶洗い機君、大丈夫か?
何年使っているのだろう、この瓶洗い機。
私が嫁に来た時にはすでにあった。
蒸気を抜くところから常に水が出ている。
どうやら中のパイプに穴が開いているらしい。
瓶を洗うために貯めておく水が流れ出して少しずつ少なくなっていた。
人間誰しも老いていく。
機械もやっぱり老いていく。
老朽化。
人も機械もメンテナンスが大切ね。
直ってもらわないと、「もう瓶洗いの女」最終回になるかもー!