催事終了
新しい売り場での最後の一日。
平日でも百貨店は多くの人で賑わっていました。
お忙しいお仕事の中、駆けつけてくださった『いーさん』ありがとうございました。『いーさん』のお知り合いもたくさん来てくださいました。
最後の最後に「私の孫が翔太郎っていうのよ。この翔の字が素敵だからいただくわ」と言って『純米大吟醸 翔』を買ってくださったお客様もありました。
お陰さまで閉店間際にはこのとおり。
高額商品が少し残っただけで、手で下げて持っていったお酒も完売いたしました。
この日は閉店後、地下2階に置いてあった私物の荷物を取りにいつも使用しているエレベーターへ。
ところが11階で急病人が出たとかで、使えなくなっています。外には救急車。
エレベーターはあと1時間は動かないとのこと。
仕方がないので反対側の止まっているエスカレータを階段がわりに使わせてもらって地下2階へ。
またこの地下が迷路のようになっていてどこに荷物が置いてあるやら分からず、ウロウロ。
何とか走り回ってやっとのことで自分の荷物を見つけ、売り場に戻った時には汗だくでした。
化粧ハゲハゲ。
名札を返し、阪急百貨店を出たのは10時をすぎていました。
最終日は遅くなるので豊中の叔父さんのお宅に泊めていただくことに。
またまた両手にすごい荷物(空箱等)を持って阪急電車に乗り込みました。
送ればいいんですけどねぇ、そこは主婦。送料がもったいない。
いつも遅くなるのに叔父さんが駅まで迎えに来てくださって、叔母さんは美味しいお食事を用意して待っていてくださいました。
ほんとに疲れが取れる思いでした。
もう写真は撮らないで、との静止を振り切ってパシャリ!
たべきれないくらいたくさんのご馳走。
食べきりました。
しめはハイボール。
翌日、名残惜しかったですが優しい叔父さんと叔母さんによくお礼を言って早々に失礼して木之本を目指します。
もちろんいつものように強くハグをしていただきました。叔母さんはもう一度「これは親元のお母さんの分」と言ってギュー!少しウルウルしてしまいました。
私には今日しなければならない仕事が山積。
帰ってすぐに10月1日に必着の追送の荷物を作ります。
純米吟醸ひやおろし、結構出ました。
追送の荷造りをして車に積み込みます。
急いで宅急便の営業所まで車を走らせます。
後はお願い致します。
お次は長浜に請求書配り。この日は月末だったのです。
楽庵さんへ行って。
みたにさんに行って。
今度は余呉に向けて車を走らせます。
余呉湖荘に着いたときには、あたりが薄暗くなっていました。
これくらいの時間の余呉湖ってほんとに神秘的。
美しい。
余呉湖荘の総支配人さんから 桑酒の瓢箪と徳利のご注文をいただきました。
ありがとうございます。
また近々お届けにあがります。今度は昼間の余呉湖を見に。
こうして慌しい一週間が終わりました。
大阪へ行く度に新しい出会いがあり、お客様に元気をいただいて、親戚のみなさんのご協力をいただいて無事に催事を終えることができました。
もちろんコブログのみなさんの激励のコメントがどんなにうれしかったことか。ありがとうございます。
人間は一人で生きているんじゃないんだなぁとつくづく感じる今日この頃です。
棚卸は今日は許してね、お父さん。