ご先祖様の思し召し
うちには二つのお墓があります。
一つは伊香高の裏の広いお墓でここは比較的新しいお墓。
もう一つは淨信寺(お地蔵さん)の中にあるお墓で江戸時代以前のご先祖さんが眠っておられるそうです。(このへんはあまり定かではありません)
毎年この13日に淨信寺にあるお墓でおつとめをされた後その火をちょうちんの中の蝋燭で貰って帰ってきて家の仏壇に供えます。
これでお盆にご先祖様がお家にお帰りになるというわけです。
お墓にお供えする花と仏壇に供える花の準備をしました。
今年は盆花がなくて困っておりましたら、昨日までのお地蔵さんのお手伝いの時に、ないのならあげるよとみなさんが桔梗や、かるかや、ミソハギをくださり本当に助かりました。
やはりお手伝いは行っておくものですね。
今日はご先祖様の思し召しか、先日営業にいってまいりました『良太郎さん』から純米酒と純米吟醸酒の一升瓶を6本ご注文いただきました。
4時過ぎに配達して欲しいとのこと。
お地蔵さんへ火をいただきに行くお参りの時間が4時45分。なんとか間に合いそうです。
午後早めに長男を連れて伊香高の裏のお墓にお参りしてその足で長浜へ行ってきました。
長浜に行ったついでに長男と二人で実家のお墓参りもできました。
よかった、よかった。
『夢の小路 良太郎さん』
まだ4時にはなっておりませんでしたので、しばらく待つことにしました。
素敵なポスターが貼られていました。レトロな雰囲気ですね。
そとからポン煎餅が見えました。懐かしい~今度行ったら買おう。
少し小雨が降ってきました。
待っている間おおの履物店さんに行って、16本の骨の傘を買いに行きたかったのですが、私が行くとつい長話をしてしまいそうなので、今日は我慢。
4時20分ごろ店主さんがいらっしゃいました。
とても優しそうな人情味のある紳士的な店主さんです。
「今後ともよろしくお願いいたします」とご挨拶をしお酒を置かせていただいて、木之本へとんぼ返り。
時間的に微妙になってまいりました。
途中で母と次男に電話をして、もし間に合わなかったら二人で行ってもらうようにお願いしました。
案の定木之本について淨信寺のお墓に行きますと、もうおつとめは終わっておりました。
せっかく来たので、長男とお参りだけして帰りました。
昨年のお盆にも仏壇の写真をアップしましたが、京都にいる主人の姉や叔母さんたちが、「お盆には帰れないのでブロクの写真を拝んどいたわ」って言っていましたので今年もアップさせていただきます。
お姉さん拝んでね。
ご先祖さんのお陰で新しい長浜のお店からご注文をいただきました。アン!