洗って詰めて
なくなるときはあれもこれもなくなるもので、今回は桑酒の200mlと300ml。
まずは200ml瓢箪から。
次は300ml徳利。
気候はよくなってきましたが、素手で水を触るのにはもう最後の季節みたいです。
少し水が冷たく感じます。
外のお日様に徳利をよく乾かして次は桑酒詰め。
まずは使う杓やじょうごを熱湯消毒。
熱湯で消毒するためすぐに乾きます。
桑酒は詰めるまでと詰めてからの準備に結構時間がかかります。
大きなタンクから桑酒を勢いよく出します。
300ml徳利を今回は117本。
200ml瓢箪を100本。
すべて終わり、阪急阪神百貨店に行くまでにしておく仕事はなんとか全部できました。
慌しい一週間でした。
大漁
主人の小名浜に住んでる姉から送られてきました。
開けてみると
新鮮な秋刀魚がトロ箱いっぱい。
姉はいつもスケールがでかい!
ついこの間は活けアワビ。今回はすごく新鮮な秋刀魚。
あまりたくさんなので、ご近所にお裾分け、お裾分け。
丸ごと焼いてまずはいただきました。
さんまを手で触っても全然生臭くない!!
ほんとに新鮮なお魚って生臭くないんや~と改めて感激。
塩焼きにして大根おろしを添えていただきました。(カボスはなかった…)
残りは母が綺麗にに開いてくれました。塩をして秋刀魚の開き自家製。
これがまたなんともいえず美味しいのです。
秋の味覚さんま。
大漁につき存分にいただきました。
お姉さん、ありがとう。
出ました
なんとかかんとか荷造り終了です。
あとは、宅急便の方に荷物を取りに来ていただきます。
クロネコヤマトさんいつもお世話になっております。
湖北営業所の方々、みなさん親切です。
何時の集荷かわからないので午前中の仕事をこなし、
お昼にカルボナーラが食べたくて麺を茹でてあと1分46秒で茹で上がりのところに「取りに来てくださったよ~」の電話。
パスタに未練をのこしつつ荷造り場所へと走ります。
いつもお世話になります。
お兄さんのお手伝いをしながら、シールをペタペタ貼っていきます。
私も運ぶお手伝いをと、純米大吟醸の1升瓶3本入りのダンボールを手に持って車のところまで。高額商品、高額商品。
・・・と何が起こったのか、普段普通に歩いているアスファルトのちょっとした段差に足を取られて酒を持ったままお尻からドッシーンと転んでしまったではありませんか!
とにかくお酒を割らしてはいけないとの気持ちで3升のお酒を抱きかかえるように背中から道路に寝転んでました。
宅急便のお兄さん:「大丈夫ですか!!」
お酒で両手がふさがっているので転がったまま動けません。
私:「大丈夫です、す・すいません、お酒を受け取ってください」
あ~恥ずかしかった~~!!!
自然に受身ですか、あれをやっていたようでお酒は割れずに無事。
私もかすり傷ひとつありませんでした。
お尻のポケットに入れておいた携帯が少し傷ついただけですんだのはラッキーでした。
とにかく、めっちゃ恥ずかしかったです。
全部の荷物を無事につみ終え、お兄さんパズルのように綺麗に並び替えてくれて積み込み完了。
普段からお尻にクッションがついているので大事には至らず、事なきを得ました。
いってらっしゃ~い!先に大阪に行って待っててね~
となんとかかんとか商品は無事に送り出すことができました。
間に合ってよかった。
今回もギリギリの荷造りでした。
今度こそ早め早めにやろうと毎回反省するのでした。
うちに戻って冷めたカルボナーラをいただきました。
世の中そんなもんです。
び・瓶洗い?瓶詰め~
父が、「もう普通酒が詰めんと全然ないぞ」と。
えぇ~!でもまだ荷造りの準備がぁ…
私:「そうや、私が大阪に行ってる間に詰めてもらえませんか?」
父:「そりゃ無理やな」
私:「・・・・・・・そんな、無理て・・・」
というわけで急遽瓶洗い。
今日はリサイクル瓶。レッテル落ちにくいんですよね~。
熱!熱!ちょっと蒸気を入れすぎたのか、温度が非常に熱くなっております。
ひゃ~、火傷しそう。
地酒のレッテルは一度瓶洗い機がくるりと回ってくるだけで綺麗に落ちてくれます。
厄介なのは大手の酒瓶。
何回も言いますが、私、嫌い!
3回も4回もまわしても落ちません。時間の無駄、灯油の無駄。無駄な贅肉?はあります。
なんとかかんとか予定数の瓶洗いを終え、お次は長い間外にほおっておいたのでP箱がドロドロ。
これをブラシで洗います。
ブラシでこすらないとなかなか泥は落ちてくれません。
放~水~!
お天気がいいので今日はよく乾きます。
これであとは瓶詰めを待つばかりなり。
急げ!私!
貼りまくりました
今日は純米大吟醸 翔のレッテル貼り
一升瓶の出来上がり。
お次は4合瓶。
なんか微妙にボケている写真をお許しください。
味はボケておりません。
山田錦40%精米の雫酒。
香りも良く辛口で喉越しもすっきりなお酒です。
これを桐箱に入れて出来上がり。
どんどん荷造りを進めております。
ラストスパート!
いよいよおしりに火がついてきました。アチッ!