月と湖の夕べ
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2009/09/06 09:30
夕べ余呉湖荘へ行ってまいりました。
かがり火がお出迎え。
夜の余呉湖は昼間とと違った顔を見せていました。
会場は、昔結婚式場に使っておられた場所だとか。
倉庫のようになっていたところを、余呉在住のフラワーアレンジメントの先生が、帯などを使って舞台にセティングされたそうです。
余呉にお住まいの方々は本当にやる気、元気満々です。
今日の演奏者は麻植 美弥子さんと理恵子さん母娘さん。
フラッシュが届かなくてごめんなさい。
筝の二重奏、筝と十七弦筝の合奏、十七弦筝の独奏とすばらしい演奏でした。
筝の入れ替えも調弦もすべてお二人でこなされ
外から聞こえる虫の鳴き声と筝の音色に、しばし時の経つのを忘れてしまいました。
十七弦筝の重厚な音量と音質に心奪われるひと時でした。
お母様がソロリサイタルをされたり、親子でコンサートをされたり、娘さんは洋楽器とコラボコンサートをされたりと幅広くご活躍だそうです。
お母様は草津に住んでおられ、この絹糸の産地である大音をはじめこの湖北から筝曲を発信していきたいとおしゃっていました。
この舞台衣装は振袖をドレスにされたそうです。
素敵ですね~!
空には十六夜月が綺麗に輝いておりました。
やっぱり本物は違いますね~!
心豊かになって帰ってきました。すばらしい筝の音色、聞かせていただけてよかったです。
余呉湖荘の総支配人さんに感謝です。