金釘流

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 本日、私宛に郵便局から配達証明のはがきが届きました。

 書留で送ったものを相手先に届けた証明に相手先の住所名前と私の名前が手書きで記されているのですが、年々、字がへたくそに(郵便やさんご免なさい)なっていっているような気がします。

 

 やはりワープロ(死語か)で書くのが当たり前になっているからでしょうか。ちょっとした手紙なども手書きだと確かに時間がかかるし、結構疲れるのに対してパソコンだと直したり書き足すのも楽ですからね。

 

 そんなことで「ミミズが這ったような」文字が当たり前になってきました。私の母は祖父が私に字を書いた額をプレゼントできるくらい上手だったので、その教えからか上手な字です。最近は歳をとったので以前ほど優雅さがなくなりましたが、それでも結構上手です。

 

 わたくし!私はタイトルの通り、「金釘流」です(笑)。字のへたさを表す言葉として先ほど記した「ミミズが這ったような文字」と言う言葉があります

 

 私の字は線がまっすぐ美しく降りていないとか、変に跳ね上がっているなどしています。釘を抜いたりしたときに釣り針のように曲がったりする形によく似ていることから母が「あんたの字は金釘流や。」とよく言いました。本当は釣り針流かもしれませんね(笑)。

 

 字が綺麗だと人格までよく見られます。履歴書などでも字が綺麗な人だと信じてしまいます。それでも字が綺麗でなくても丁寧に書いた人といい加減(悪い意味ですよ)に書いた人ではやはり印象が違います。

 

 字はしっかりと丁寧に書きたいものですね。そうでないと恥じをかきますよ。

 

 

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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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