抗議の自死

テーマ:政治・経済
昨日(13日)の読売新聞に、「チベット鉱山開発に憤り」の見出しが目に入りました。内容は


“中国西部のチベット族居住区で漢族主導の鉱山開発が進み、「資源収奪」や「環境汚染」に抗議するチベット族の焼身自殺やデモが相次いでいる。


・・・。金鉱の金埋蔵量は推定1.5トン。漢族の企業が1990年代末に採掘を始めると、すぐに周辺の草原は破壊された。企業側は植生回復のための保証金も十分に支払わない。


住民側は「チベット族の山なのに利益は総て漢族企業のものだ」と不満を募らせた。・・。住民の一人は「当局がチベット族住民の言動を監視し、小学校でチベット語を教えないなど、文化にも無理解。その上、金鉱開発が続く」と背景を説明している。


・・・。チベット族が昔から信仰の対象としてきた「神山(聖なる山)」を鉱山開発するケースも続出する。”


新疆ウイグル自治区や内モンゴルでの地下資源等の搾取、そしてチベットでも・・・。


中国は今も侵略を繰り返し過去の植民地時代のように搾取することしか知りません。日本は今尖閣諸島をしっかり守らなければやがて沖縄が侵略され沖縄自治区となるでしょう。


知っておくべきことは、日本が植民地化(韓国・台湾・東南アジア)した時代は欧米のそれとは違いました。それぞれの国に教育を根付かせインフラ整備や産業経済復興に向けての取り組みをしました。欧米や中国のように搾取のみではないということです。


中国には品位ある行動を望みたいものです。それには宗教や倫理・道徳が必要です。そのためには一刻も早い民主化が必要です。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
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