中国問題Ⅱ

テーマ:政治・経済
10日の産経新聞7面に、「中国国民、米にSOS⁉」の見出し。内容は


“米ホワイトハウスが国民の声を聴くために開設しているウェブサイトに、英語や中国語で中国の国内問題について解決すよう求める書き込みが増えている。多くが中国からの書き込みとみられ、背景には自国の政府に対する不信感がありそうだ。


・・・ホワイトハウスのサイトへの調査要求は中国で話題となり、9日正午時点で延べ14万人近くの署名を集めている。


同サイトにはこのほか、環境問題や「軍隊を派遣して中国の人民を開放してほしい」という書き込みもある。


中国メディア関係者は「中国政府は米国による内政干渉を拒絶しているが、国民は米国を頼りにしているという皮肉な状況だ」と話した。”


先にも記しましたが、中国政府は国内の大学に「報道の自由」「司法の独立」「党の歴史上の過ち」「普遍的価値」「公民の権利」など7項目について授業で触れないように通達を出しています。


これは中国政府が自国の問題点を具体的に認めたことでもありますが、そこに生まれる国民の不満を国外に向けるために反日を煽る行為はいかにも稚拙で愚かです。それに騙されている国民も哀れとしか云いようがありません。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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