靖国参拝

テーマ:政治・経済
今日(25日)の産経新聞「主張」の見出しは“「祈りの文化」で屈するな”とありました。抜粋しますと、


“靖国神社の春の例祭に閣僚等170名超の国会議員が参拝した。これに中国・韓国が反発している。


安倍首相は「国のために尊い命を落とした英霊に対して尊崇の念を表すのは当たり前だ。閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保していく」と述べた。


中国が批判しているが、日中国交回復の昭和47年の日中共同声明は、第6項で「内政に対する相互不干渉」をうたっている。中国の非難は、この共同声明に明らかに違反している。


韓国も靖国神社を「戦争を美化している所だ」と決めつけた。いわれなき非難で、日韓間においても、相互に内政干渉しないことは基本である。


両国とも、国内で抱える難題に対して靖国問題に抗議することで国民の不満をそらそうとするものだ。


日本国内でも一部の政治家やメディアで紛争の「火種」にしようとする動きがある。


いうまでもなく戦死者の霊に祈りをささげるのは、日本の儀礼であり伝統文化だ。それは公人私人を問わず、日本人の心のあり方である。”


私は近年毎年3月末に靖国神社に参拝しています。その時戦争を美化する思いを持ったことは一度もありません。戦没者に対してただ「申し訳ない」と云う思いと、「決して戦争を繰り返すことはありません」と誓いを立てています。


私は、互いの文化の違いを尊重できない隣国のリーダーを信じることはできません。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
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