過剰配慮

テーマ:政治・経済
今日(5日)の産経新聞の1面トップの見出しは「野田政権尖閣で過剰配慮」とありました。そのリードには


“昨年9月11日の尖閣諸島の国有化後、周辺海域で挑発を繰り返す中国海軍艦艇への対処について、野田佳彦前政権が中国に過剰な配慮をした指示を出していたことが4日分かった。


海自艦艇は、中国軍と15カイリ(約28㌔)の距離を置き、中国側が近づくと後退するよう命じていたほか、領海侵犯の恐れがあっても先回りして警戒するのを禁じた。


複数の政府関係者によると、こうした指示を出したのは、岡田克也前副総理が中心だったという。”とありました。


本文には、

・・・。昨年12月26日に発足した安倍晋三政権は、防衛省や外務省から野田政権の対応について報告を受け、領海警備で対抗措置の強化を検討するよ指示。


海自は中国軍艦との距離を約3㌔まで縮め、中国軍艦が領海侵犯する恐れのある場合は、領海内で待ち構え、侵入を阻止する体制に改めた。・・・。”


民主党岡田克也元副総理は御承知のようにイオングループの御曹司です。イオンは現在中国に50店舗以上を営業展開しています。2020年までには中国に2000店舗の開業を計画中です。イオングループの営業利益の50%を日本以外のアジア地区から得る計画をしています。


岡田家の繁栄を考えると、中国と事を荒立てることがないよう副大臣の立場を利用して報道にあるよな指示があっても不思議ではないと思います。しかし、国益を考えたとき許せることではありません。


これは私のとり越し苦労であればいいのですが?

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
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