中国 初の“是正”

テーマ:ブログ

今日(18日)の産経新聞には「南京大虐殺記念館 信憑性乏しい写真3枚撤去」とありました。

 

以前から私もこの問題には関心を持っていました。

 

日本軍による極めて疑わしい南京市民30万人殺害事件や多くの合成写真、事実無根と言われている「百人斬り」、または日本軍と関係のない写真等々早くから問題が指摘されていました。

 

中国政府もやっとその誤りに気付き「南京大虐殺記念館」の3点の展示を撤去したことは当然のことでしょう。

 

そもそも南京問題がクローズアップされたのは反米反体制派の当時朝日新聞記者本田勝一のバック資料が極めて曖昧だと言われている「中国の旅」によるものです。これは1970年代から朝日新聞編集部が方針転換した反米親中路線に沿ったものだと思われます。

 

それにしてもあの中国が3点とはいえ誤りを認め撤去したことについては、我々も考える必要があるように思います。

 

気になることは日本の修学旅行生がその記念館を訪問していることです。

 

 

コメント

  1. 2008/12/18 19:15
    嘘・偽りの国、中国が素直に誤りを認めたとは到底考えられず、良からぬ思惑がきっとあるかと思います。それにしてもそういう場所を修学旅行のコースにするとは一体どういう神経をしているのか? コース決めは日教組か全教ですか?
  2. 2008/12/18 21:55
    舌の根の乾かぬうちに・・・・が中国の歴史ですから鵜呑みには出来ませんが、事実は事実として見てゆきたいと思います。
    そうです、コースを決めるのはその学年の職員です。この問題は何れかの組合の働きが強い学校だと思います。
    多くの公立学校の管理職とはその程度のものです。
  3. 2008/12/19 18:24
    なにか魂胆があるのじゃない?と疑ってしまいますが

    まあ、あの写真が外されたのは素直に喜びましょう。

    話題になった修学旅行ですが

    わざわざ、生徒に「日本人は悪いことをした」というテーマで

    作文まで書かせています。

    これが教育なんでしょうか。


    父は戦争で中支へ2年ほど行っていましたが

    駐留する村とは極めて良好な関係を築いていったと

    いいます。人民軍を追い出した事が喜ばれたと。

    食料をわけてもらい、きちんと支払う、当たり前ですが

    そういう関係だったといいます。

    ただ、普通の格好をした中国人がいきなりピストルを

    撃ったりすることがあり(これは国際法違反)これに

    応戦すると、一般人を攻撃したと非難される、残虐だといわれる。

    多くはこれに起因していたのじゃないかと言っています。

    本論からはずれてすいません。
  4. 2008/12/19 22:52
    まーぼうさん有難うございます。
    日頃のご活躍に敬意を表します。
    さて、中国は歴史的に白髪三千丈と言うように物事を針小棒大に表現する国です。そのことを理解してかからないと間違いを犯すと思います。
    一方、修学旅行の問題は残念ですが組合活動の強い学校だと思います。
    今日の学校の実態はそんなところです。

最近の記事一覧

アーカイブ

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
9位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
7位 / 816人中 keep
日記/一般

HTMLページへのリンク

プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


最近のコメント

お気に入りブログ

このブログの読者

読者になる
読者数:17人

参加コミュニティ一覧