無償化
今日(25日)の報道に朝鮮学校の無償化問題が記されていました。抜粋しながら私見を述べたいと思います。
そこには、朝鮮学校の全職員に対して在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が、傘下の政治団体での活動を徹底させ、思想教育を強化するよう指示していたことが24日、朝鮮総連の内部資料から分かったとありました。
RENK(救え!北朝鮮の民衆/緊急ネットワーク)によると、無償化問題をきっかけに保護者に加え、教員の一部からも「日本社会に受け入れられるように教育内容や朝鮮総連との関係を見直すべきだ」との声が上がっているという。
衆院拉致問題特別委員会は24日、「市民の党」と深い繋がりのある菅前首相が退陣前に突然指示した朝鮮学校無償化適用について議論しました。
そこで民主党の長尾敬衆院議員は、教材に日本敵視の記述があることを述べています。
自民党の古屋圭司衆院議員は「この問題は内閣の北朝鮮に対するスタンスを象徴する」と牽制しています。
民主党にも無償化反対の意見は根強く、公金を投入する前に、朝鮮学校の経営・思想・教育内容を含む多数の疑問や実態を鮮明にすることが先だと思われます。
思うに現状では、拉致問題は解決に向けて進展せず、国交問題は国民感情として進展することはないでしょう。民主党の姿勢が問われるところです。