退任
テーマ:ブログ
2011/10/17 21:55
今日(17日)の新聞に阪神の真弓監督退任の見出しがありました。早くからささやかれていたことですが当然の結果だと思います。
私は阪神が野村監督を迎えたときから本気で応援するようになったフアンですから、歴史は極めて浅いものです。
野村、星野、岡田三代は監督に存在感が有り、見るものにとって選手以外にも監督の一挙手一投足が楽しみでした。それはチームへの情熱の表現だと思います。残念ながら真弓監督には熱く燃えるものを感じませんでした。
体験の中でのことですが(勿論プロと中学チームの指導者の違いはありますが)、監督は非情でなくてはなりません。特に勝負の世界では情に流されてはなりません。期待する選手には特に非情になります。何故ならそれを乗り越えてこないと本当に頼れる選手にはなれません。
そのような視点で見たとき真弓監督は情に流されるところが多々あったように感じます。さらに、チームは近年外部からの補強に走り後継の若手育成が遅れているように思います。これは明らかに指導者の問題だと思います。
次期監督(梨田氏?)に期待をしたいと思います。ガンバレ阪神!