哀悼
今日(26日)10:30より加納町の長浜セレモニーにおいて虎姫高等学校教諭中川喜行先生の葬儀式が行われました。先生は去る24日未明に満34才を持って往生の素懐をとげられました。
私も娘と共に葬儀式に参列させていただきました。
先生は虎姫高校の数学の先生として、アメリカンフットボール部の監督として生徒の厚い信頼を得て熱血指導をしてこられました。(学校から帰れば家族思いで、2才と9ヶ月の2人の息子さんの子煩悩な良きお父さんだったとのことです。)
特にここ数年の虎高アメフット部の活躍は目を見張るものがありました。それは先生の努力と情熱以外の何ものでもありません。
私は一昨年の虎高アメフット部創設50周年事業にOB会副会長という立場で何度か先生と接する機会がありました。その時に穏やかではあるが内に秘めた先生の熱き情熱を感じていました。
娘は担任等ではなかったのですが、何度か私との連絡役で接する中で先生の熱き情熱を感じていたようです。
今日の葬儀式では、ものすごく大勢の参列者の中で県教育長・学校長の弔辞、アメフット部主将・学級代表の弔辞がそれぞれありました。心中を思うと涙が止まりませんでした。特に奥さんのお礼の言葉には、会場中から嗚咽が聞こえてきました。
帰ってきていただきたいのですが今となっては無理です。今は、衷心よりご冥福を念じて哀悼の意を表したいと思います。
コメント
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46北高同窓会2010/09/26 18:5325日に立命館守山高との試合に応援に行った際は、いつものように、いつも以上に、熱心で選手に考えさせる指導をされていました。
次男が、先輩や同期の皆さんと、お通夜、告別式に会葬し、さきほど帰宅しました。奥さんの感謝の言葉を、何度も読み返しています。 -
2010/09/27 05:2946北高同窓会さん、おはようございます。
昨日は現役の生徒・卒業生、さらには他校の生徒も参列していました。
先生の人柄が偲ばれます。
特にしっかりした奥さんの姿に心を打たれました。
それにしても、ご家族のこと、残された生徒のことを思うと残念無念です。
改めて世の無常を感じております。
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2010/09/27 21:02本当につらい出来事でした。
出来るならば悪い夢であって欲しい・・・。
夢なら覚めて欲しい・・・。
そう思ってしまいます。
私は葬儀の当日は、生徒の控室の後ろで立っておりました。
生徒の中には泣き崩れて立ってられないお子さんもいらっしゃいました。
奥様のお言葉にあったように「泣いていても彼は喜ばない。笑って前を向いて・・・」そうあらねば、と思います。
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2010/09/28 22:31botejako clubさん有り難うございます。
私も同じ思いです。
帰宅後も何度か奥さんの「感謝」を読みました。
本当に残念無念です。
出来ることはご冥福を念ずる以外術がありません。
さらに、虎高アメフット部のさらなる飛躍を念ずるばかりです。