国内外の動き
新聞報道によりますと、昨日(29日)も国内外に気になる動きがありました。
与党民主党では、参院選中にも関わらず9月の代表選を睨んだ権力闘争が既に始まっているようです。
小沢一郎は「先の衆院選で約束したマニフェスト通りばらまきを実施するべきだ」と言い、現閣僚は「法人税収の大幅な落ち込みにもかかわらず硬直的考えをすることは結果的に国民に迷惑をかける大衆迎合だ」と切り捨てています。
参院選後の与党民主党はもとより、野党の動きにも目が離せません。私は、日本国のあるべき姿を明確に示した後、政界再編をするべきだと考えています。
一方、29日に中国・台湾の間で経済協力枠組み協定(ECFA)が締結されました。これは台湾がやがて中国に飲み込まれる序曲のように思われます。この状況を日本国は傍観していて良いのでしょうか。
さらに、大阪市西区に残留孤児で本国籍を取得している70代姉妹の親族とされる中国人48人が5~6月の間に入国。その直後、市に生活保護受給を申請し32人が受給しています。外国人を利用した貧困ビジネスの可能性もあるとのことで実態調査を始めたとのこと。
大阪市が支給した生活保護費は総て国民の汗の結晶です。それを「ちょうだい」と言われて出している行政にも疑問を感じます。
イタリアでは28日在住中国人らの地下組織を脱税や資金洗浄などの容疑で一斉摘発し、中国人17人を含む計24人を逮捕しました。
彼らは偽ブランド品や中国人女性の売春あっせん等で過去4年間に2980億円を中国に違法送金していた疑いがあるといいます。
イタリアでは近年、中国の移民が急増、フィレンツェ近郊などに数万人規模で居住し、縫製工場の経営や労働などに携わっており、多くは不法移民とされています。
アメリカやカナダでも同じような状況があるようです。中国13億の人口は、シロアリのごとく静かに世界を侵食しています。
隣国である日本は、ゆめゆめ油断(永住外国人参政権問題等)をしてはなりません。しかし、左傾化する現政権下では極めて心配だと思っているのは私だけでしょうか?