一般質問Ⅱ
昨日(19日)は一般質問2日目でした。
午前中9:00より南郷里小学校の卒業式に参列しました。昨日は特別寒い一日でしたので、式場である体育館の寒さは特別身にしみました。私は予想して貼るカイロを腰に貼っていたので少しはましでしたが・・・。
気付いたことは、保護者席を見るとご夫婦での参加が多いことです。時代はどんどんと人を変化させてゆくものだと感じました。
さて午後1:30から始まった一般質問ですが、私は4番目の質問に立ちました。質問内容は既報の通りです。
1ーアに対する担当課の答弁は、“保護者に対する保育・教育の内容など説明が十分でなかったこともあり、幼稚園・保育園を知る保護者の方々に不安を与えた。
組織として現場指導や支援、保護者対応が行えない環境であったことも原因の一つではないかと考えている。
今後、保幼一体化を視野に入れ、認定子ども園が園の状況、固有の事情に配慮した教育・保育の在り方を追求してゆく”とのことでした。
1-イに対する担当課の答弁は、“教育・保育の良い面が一体的に提供されることが望まれる。うまく機能していないところは、経営マネージメントに起因すると考えているので、もう少し時間をいただきたい”と、納得できるものではありませんでした。大人なら少し待つことが出来ても、幼児は日々成長しているのですから。
2ーアに対する担当課の答弁は、“国の動向を見極めながら検討してゆきたい。次年度以降も、園経営のマネージメント研修等を教育委員会が主導してゆきたい。従って、一元化については、現在の管理課(福祉課)と連携しながら対応してゆきたい”とのことでした。
「国の動向とか、次年度からさらに研修を深め、とか云っていて、それが子どもの成長に間に合うのか」と私は考えるのですが・・・。?
2ーイに対する担当課の答弁も、全く質問内容が理解されていない答弁でした。
福祉課には現状を語って頂いたと考えています。教育委員会には、意欲というか認定子ども園における就学前(3才~5才)教育を一刻も早く改善しようと云う熱意が伝わってきませんでした。保護者や私の心配の解決になりませんでした。
期待を裏切られた思いが強くありますが、一元化等については当局ともう少し協議してゆきたいと思っています。