法事の席で
テーマ:ブログ
2007/10/13 13:54
今日は門徒さんの三十三回忌の法事とお取り越しでした。お勤の後少しお話をさせていただきました。内容は、11日に行われた内藤対亀田の世界戦はまさに今日の日本の一部の家族の縮図を見ているようだった。家族愛も大切だがその思いを他者に向けることが大切ではないのか。利己的でモラルやマナーを失った家庭が様々な問題を起している。総ての人間はおかげ様のなかで生きさせてもらっている。多くの人が注目している中で亀田家に相手をリスペクト(尊敬)する心がほしかった。殺伐とした今日、この心が総ての日本人に今求められているのではないでしょうか。このような話を相田みつをさんの詩を通してさせてもらいました。
ご存知の方も多いと思いますが詩を紹介します。
自分の番
うまれかわり/死にかわり永遠の/過去のいのちを/受けついで/いま自分の番を/生きている/
それがあなたの/いのちです/それがわたしの/いのちです みつを
今いのちが私の中で生きているのですね。
ご存知の方も多いと思いますが詩を紹介します。
自分の番
うまれかわり/死にかわり永遠の/過去のいのちを/受けついで/いま自分の番を/生きている/
それがあなたの/いのちです/それがわたしの/いのちです みつを
今いのちが私の中で生きているのですね。