敗戦を糧とすべし

テーマ:日常
男子バレーボールオリンピック最終予選が昨日(31日)から始まりました。初日のイタリア戦で日本は3-2で敗れました。

私はテレビで見ていたのですが、戦いの弦を切った見本のようなゲームだと思いました。ゲームはどんなことがあっても最後まで気持ちが緩んではいけないのです。

第4セット24対17でマッチポイントを取った全日本はこれで勝ったと選手も監督もベンチも思ったと思います。それは、間もなくベンチにいた主将がアップで映ったとき、彼の表情は誰が見ても安心した表情(勝ったぞ!)でした。そのとき私は不安を感じました。

戦いは最後のホイッスルが鳴るまでが戦いです。途中で切った弦は元に戻らないのです。これは私の26年間の中学校男子バレーボールの戦いの中で学んだことです。

その結果は、第4セット逆転(35-33)負け、第5セットは無残な結果(15-7)でした。

この戦いを糧としてしっかりと頭を切りかえ、是が非でもオリンピックに出てもらいたいと念じています。それは日本の男子バレーボール界復活のためにどうしても必要なことなのです。

今日(1日)は前回負けているイランに3-1で勝ちました。自信を取り戻してリズムに乗ってもらいたいものと思います。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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