HARMONY(調和)
テーマ:ブログ
2015/01/15 21:48
去る7日、フランスでイスラム教過激派による銃撃事件が起こりました。
フランスは血を流す革命によって自由・平等・博愛を手にいれました。従って自由に対する思いは我々では理解できない部分があると思います。
一方、イスラム教の人に対してはイスラム教の預言者への侮辱や恥辱はあってはならないことです。
しかし、自分達の考えと異なるから抹殺するという行動は決して許されるものではありません。
今回の事件から思うことは、人種・宗教に関する問題解決は簡単ではないかもしれません。ただ、互いに人間でなのですから知恵を出し互いを尊重して理解することではないかと思うのですが・・・。
今日のグローバル社会においては多様な価値が存在することを理解し、過去から繰り返してきた暴力に訴えるようでは解決は難しいでしょう。あるのは報復の連鎖です。
今こそPEACE(平和)からHARMONY(調和)ある世界をこぞって目指す時ではないのかと思うことです。
ただし、韓国における産経新聞記者の在宅起訴問題は論外です。まさに「言論の自由」の抑圧・弾圧・封殺・冒涜以外の何ものでもありません。
フランスは血を流す革命によって自由・平等・博愛を手にいれました。従って自由に対する思いは我々では理解できない部分があると思います。
一方、イスラム教の人に対してはイスラム教の預言者への侮辱や恥辱はあってはならないことです。
しかし、自分達の考えと異なるから抹殺するという行動は決して許されるものではありません。
今回の事件から思うことは、人種・宗教に関する問題解決は簡単ではないかもしれません。ただ、互いに人間でなのですから知恵を出し互いを尊重して理解することではないかと思うのですが・・・。
今日のグローバル社会においては多様な価値が存在することを理解し、過去から繰り返してきた暴力に訴えるようでは解決は難しいでしょう。あるのは報復の連鎖です。
今こそPEACE(平和)からHARMONY(調和)ある世界をこぞって目指す時ではないのかと思うことです。
ただし、韓国における産経新聞記者の在宅起訴問題は論外です。まさに「言論の自由」の抑圧・弾圧・封殺・冒涜以外の何ものでもありません。
コメント
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よこちん2015/01/15 23:46フランスにとっての「自由・平等・博愛」の精神もあくまでキリスト教文化圏内の精神であって、やはり他の民族や異邦を心底認めているかとと言えば、疑問が残るところです。
今回のデモも、ともに唯一神を信じるキリスト教とイスラム教の対立の構図が見え隠れします。
日本人の宗教感覚は彼らの理屈からすれば見れば、たいそう脆弱に見えるかも知れませんが、自然界に八百万の神を認め、神と仏が共生しているような宗教的感覚?が必要となってくるのではないでしょうか…
HARMONY(調和)は日本の原始からある普通の感覚ですね。
キリスト教・ユダヤ教・イスラム教はもともと同じ神から派生したものなのに、それぞれ唯一神としてしまったことが誤りだったのかも知れません、現状を見る限りでは… -
2015/01/18 08:00よこちんさん、有り難うございます。
まったく同感で、欧米の民族と日本人の宗教観は異なります。
欧米は一神教で日本は多神教民族です。砂漠の宗教と緑の宗教の違いかもしれません。
欧米人には日本人の感覚(調和)の理解は難しいと思いますが、学んでもらいたいことであり伝えたいことです。