決別を

テーマ:政治・経済
去る3日の産経新聞1面コラムは櫻井よしこさんです。タイトルは「民間労組、官公労決別を」です。要点を記します。

"ゼンセン同盟はじめ民間労組は自己の存在理由をどこに求めているのか。日本が曲がり角に立っている今、政治に重要な影響を与え得る労組として何のために運動をしているのか心から問いたい。

ゼンセン同盟の故宇佐美忠信会長は語っていた。「足は職場に、胸には祖国を、眼は世界に」

働く人々の権利と幸福を守るためにこそ、企業と共に働き、支えあうことが大事だと氏は説いた。国民を守る祖国の国益を忘れてはならなす、そのために世界情勢をわきまえよと主張した。

・・・。4年前の参院選挙で民主党は選挙区で大敗したが比例では自民党に勝ち16議席を取った。うち10議席を日教組、自治労、JR総連など左派色の強い労組出身候補がとった。

旧社会党は総評の崩壊と村山富市の路線変更で潰れた。同じ論理で、連合、とりわけUAゼンセンの動きは政治の大変革を促す力となる。UAゼンセン以下民間労組は連合から別れ、再び健全な労組に立ち戻るこでが、日本を自ら信ずる方向に変えていくことが出来るのだ。

・・。UAゼンセンは日本最大の労組としても、真っ当な保守の組織としても、日本の真の再生に貢献する責任がある。"

櫻井よしこ氏は今月27日(木)長浜信用金庫主催の講演会に文芸会館に来られます。演題は「この国の行方」です。今から楽しみにしています。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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