東西交流杯
今日(29日)午後6:30に東西交流杯から帰宅しました。今年は桜の開花が早いかと思っていましたが、川崎市はまだまだといった様子でした。例年よりかなり遅れているようでした。長浜はいつ頃咲くのでしょうか。
写真はパナソニック旗争奪第23回東西交流杯の決勝の様子です。参加チーム72校の中で決勝に残ったのは吉江中学校(富山県)と駿台学園中学校(東京)でした。結果は、2(25-18・25-20)0で吉江中学校が優勝しました。
上の写真は新しく作られたパナソニック旗をパナソニック・パンサーズ部長春田氏より授与される吉江中学校の代表者です。
優勝した吉江中学校は粘り強くどこからでも二段トスが上がりエースがきちっと打ち切るチームでした。今年の全中は大分県であるそうです。きっとこの両チームが中心になってゲームが進むように思います。
この交流杯に行く途中とても気になることがありました。米原から新幹線に乗ったわけですが、春休みでもありとても家族連れがおおい状態でした。
車内では下車する新横浜まであちこちで子どもの大きな声が聞こえます。それを注意する親はほとんどいません。車中は家とは違うのだ。他の人に迷惑をかけてはいけないのだ(公徳心)ということを教える絶好のチャンスだと思うのですが?
小さい子だから分からないだろうではなく分かるのです。その積み重ねが大切なのです。28日の車中では日本の行く末に憂いを持つことになりました。親育の必要性を実感した時間でした。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?
コメント
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ナゾノヒデヨシ2009/03/31 08:18お疲れ様でした。
そして14年ぶりに直接おはなしすることができ夢のような時間を過ごさせていただきました。
何かを学ぼうとする姿勢を持ち続けることの大切さが若いコーチと子供たちに少しずつ伝わってきたような気がしました。これも先生に巡りあう事ができたお陰です。またバレーボールが人との縁を繋いでくれる証しでもあると感じた4日間でした。
10数年ぶりにあった僕に何人もの強豪チームの監督さんが連休は?6月は?今度はいつくるんだ?と聞いてくれたり誘ってくれたりして嬉しく思う反面、年齢的にもまた社会的経験からも今の自分でもどこかで役に立てるのかな、と考える機会をいただきました。
拙な表現しか出来ませんが、心から感謝しております。
大分でコーチと子供たちとご挨拶できるよう尽力して参ります。
ありがとうございました。
(吉江は完成度がこの時期としては非常に高いと思います。あと3ヶ月どのようにして挑戦者としての意識を持ち続ける事ができるかが制覇への一番の課題のような気がしました。さらには、駿台をはじめとして東京のチームは同じ事は繰り返さないですから全国本戦が楽しみです。) -
2009/03/31 22:22ナゾノヒデヨシさん有り難うございます。
本当に何年ぶりかの再会でしたね。とても懐かしく思いました。
未だに私は中学バレーを愛し全国の指導者に本当の指導(人間作り)をしていただきたいと念じています。
再会できることを楽しみにしています。
何時までもお元気で、そして何時までもバレーを愛し続けてください。