君が代　脇阪宏一

今日（１１日）は国内外ともに記憶に残る大変な一日です。


２００１年９月１１日、２１：５０頃？外出先から帰って何気なくテレビに目をやると「何のドラマ？」と思う映像が映し出されていました。しばらくしてニューヨークからの中継であることが解りました。


それは、３０００人を超える犠牲者を出した首謀者ウサマビンラディンによるアメリカ同時多発テロでした。


その後アメリカはアフガンに侵攻し日本の自衛隊はインド洋上で給油活動をしました。１１年にウサマビンラディンは銃撃戦の中で死んだようです。


２０１１年３月１１日は３月議会一般質問最終日で、私は「何か気分が悪いなー」と感じていました。しばらくしてそれが地震であることがわかり、議会は中断し多くの議員は議場から退避しました。


帰宅後気になっていたのでテレビを入れてみると画面には黒い巨大なアメーバーのようなものが動いていました。しばらくしてそれは田畑を飲み込む津波であることが理解できました。


あれから丁度２年と半年です。ささやかなボランティアに二度参加しましたが未だ復興は進んでいないようです。


２０２０年東京オリンピック開催決定が２０２０年東北大震災からの完全復興に結びつくことを願うばかりです。


２０１２年９月１１日、尖閣諸島の３島が地権者から買い上げ国有化しました。東京都が買取を宣言した時は私もささやかな募金をしました。あれからちょうど１年です。


以来、中国は領海や領空を侵しそこでの日本との攻防が続いています。日本国は毅然として対応することが大切なことだと思います。


私は１０年近く前シルクロードを訪ねて新疆ウイグル地区に二度行きました。そのころは中国はある面いい国だと思っていましたが、今では韓国と共にもっとも嫌いな国です。