舌足らず

テーマ:政治・経済
昨日(19日)読売新聞4面に、「橋下氏正しいが舌足らず」の見出しで現代史家秦郁彦氏(済州島で吉田清治が強制連行されたと語る従軍慰安婦の現地調査をし、その裏付けがないことを明らかにした)のコラムが記されていました。抜粋して記します。


“従軍慰安婦を巡る日本維新の会・橋下共同代表の発言など、政治家が歴史問題で持論を展開し、波紋を広げることが後を絶たない。


・・。当時の政府、軍の上層部が慰安婦を必要だと判断したのかといえば、その通りです。・・。当時国内では売春を職業として公認し監督する公娼制がありました。


慰安婦も公娼制が戦地に移行しただけといえます。レイプと性病の防止が主な理由で、合法的だったことを現在の視点から謝罪や補償の対象とするのは法常識に反します。


戦前の朝鮮半島で発行されていた幾つかの大新聞に「月収は300円以上」と慰安婦募集の広告が出ています。当時の兵士の月給の30倍にもなります。


強制連行を主張する「運動体」の人たちは慰安婦を「性奴隷」と呼びますが、こんなに収入のある奴隷なんてありえないでしょう。そもそも奴隷と呼ぶこと自体、失礼であり侮辱です。


戦後70年近くたち、出るべき資料は出尽くしている。強制連行の「証拠」はもう出てこないでしょう。


・・・。私の持論は、日本人の書いた学術的著作の英訳化です。海外でそうした著作を読んでもらうことが有効です。そうなれば、誤解や偏見も次第に減ってくるはずです。・・。”


強制連行問題は、吉田清治が捏造した「私の戦争犯罪」が事の起こりですが、後日、本人もフィクションだと述べています。


秦氏も言っているように、是非真実の英訳書を出版し海外の多くの人に読んでいただくことが肝要かと思います。


最近の記事一覧

アーカイブ

カレンダー

<<      2013/06      >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
9位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
7位 / 816人中 keep
日記/一般

HTMLページへのリンク

プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


最近のコメント

お気に入りブログ

このブログの読者

読者になる
読者数:17人

参加コミュニティ一覧