法事の席で

テーマ:ブログ
今日は門徒さんの三十三回忌の法事とお取り越しでした。お勤の後少しお話をさせていただきました。内容は、11日に行われた内藤対亀田の世界戦はまさに今日の日本の一部の家族の縮図を見ているようだった。家族愛も大切だがその思いを他者に向けることが大切ではないのか。利己的でモラルやマナーを失った家庭が様々な問題を起している。総ての人間はおかげ様のなかで生きさせてもらっている。多くの人が注目している中で亀田家に相手をリスペクト(尊敬)する心がほしかった。殺伐とした今日、この心が総ての日本人に今求められているのではないでしょうか。このような話を相田みつをさんの詩を通してさせてもらいました。
ご存知の方も多いと思いますが詩を紹介します。
 自分の番
うまれかわり/死にかわり永遠の/過去のいのちを/受けついで/いま自分の番を/生きている/
それがあなたの/いのちです/それがわたしの/いのちです     みつを
 今いのちが私の中で生きているのですね。

最近の記事一覧

アーカイブ

カレンダー

<<      2007/10      >>
30 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 1 2 3

ブログランキング

総合ランキング
9位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
7位 / 816人中 keep
日記/一般

HTMLページへのリンク

プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


最近のコメント

お気に入りブログ

このブログの読者

読者になる
読者数:17人

参加コミュニティ一覧