君が代　脇阪宏一

今日（６日）バレーボール黒鷲旗全日本選抜大会決勝戦が大阪中央体育館で行われました。ＣＳのガオラでＬＩＶＥ中継していましたので録画で見ることができました。


結果はパナソニックが３－１でＪＴに勝利しました。


パナソニックの南部正司監督は全日本男子の新監督に就任するため、その後の新監督に川村慎二選手が就任することが決まりました。


川村新監督は中学校時代からよく知っている選手で、パナソニック在籍１３年間本当にチームの勝利に貢献してきました。彼なら必ず更なる成果を残してくれることを信じています。


目指すものは、世界に通じるパナソニックバレーです。


川村慎二新監督、選手を信じ自信をもって新たなチーム作りに取り組んでください。大いに期待をしています。


今日のバレー界を見てみると、全日本男・女監督、そして今回新たにパナソニックの川村監督はそれぞれ高校・大学と故上野尚志先生の薫陶を受けた人たちです。


全日本女子の柳本監督以来、上野バレーがまさに開花した今日です。どうか上野先生の魂を受け継いで世界に通じるバレーを展開し、バレーボールを再度メジャースポーツに押し上げていただきたいと念じています。

今日（４日）１０：：３０頃家を出て余呉町上丹生の「茶わん祭」に行ってきました。この祭りは県指定無形民俗文化財です。


大変な人出での中、丹生神社に行き神への奉納の舞を見学しそのあとのお練り等を見学させていただきました。

理解できなかったことは、茶碗祭りのいわれです。聞きますと、「丹」は赤色の土、赤絵具等の意味を持ち、その昔、この地方の赤土から赤絵の具が出たとのことです。


それを用いて陶器を創る工人がいてその技を称え毎年陶器を丹生神社に奉納したのが始まりとのことです。

この技が後に唐津に渡り今日の唐津焼・有田焼きを代表する赤絵になったとの話もあるようです。


この祭りは室町時代から伝わるとのことです。これからも子々孫々に伝えていただきたい思いがあります。


聞きますと、少子化の中継承が大変に難しいとの話を現地の古老から聞きました。


今後、「長浜祭」以上の長浜市のバックアップが必要と思いました。

今日（３日）は憲法記念日で祝日。朝９：００、スポ少「長浜パンサーズ」の点呼の前に今日の休みの理由を聞くと全員不明。一人の子は「ゴールデンウイークだから」と言って大笑い。今では祝日の理由説明はしないのでしょうか。


昼過ぎ宮司町の御旅所へ出かけました。昨年の夏以来修復に出されていた曳山「颯々（さつさつ）館」の完成した姿を見るためです。

この曳山では、６０年近く前の日枝神社の祭りで子供狂言が奉納されました。それを見た記憶が今も鮮明に残っています。以来子供狂言が上演されたことはありません。


この曳山「颯々館」は、およそ１８０年前に建造されて以来初めての本格的修復です。今回そのお披露目を本日午後３：００から催されました。


今回の修復を機に、今日の宮司町の人々が当時の先人の心意気を思い起こし引き継ぎ、次の世代に伝えていただきたいものと念じています。

早いもので、既に三分の一年が過ぎてしまいました。そんな時、４月２８日（月）の夕刊フジのニュースを抜粋して紹介します。


"訪日時、米大統領として「沖縄・尖閣諸島は日米安全保障条約が適用される」と初めて公言し、安倍首相ら日本側を喜ばせたオバマ氏だった。


しかし、韓国の朴大統領との共同記者会見では慰安婦問題について「甚だしい人権侵害だ。衝撃を受けた」と語ったのだ。


このことについて、夕刊フジ主催の講演会に緊急来日している「テキサス親父」こと、米評論家トニー・マラーノ氏は次のように語っている。


「北朝鮮が核実験で挑発し、中国が軍備増強を進めているとき、米韓の大統領が語る話題とは思えない。オバマ氏は勉強不足だ。自国の公文書に『慰安婦は強制されていない』『戦時高級売春婦だった』とあるのを知らないのか」


マラーノ氏が指摘した公文書とは、太平洋戦争中の１９４４年、米軍が慰安婦から聞き取り調査した報告書で、ワシントンの国立公文書館にきちんと保管されている。


ここには慰安婦の実態が記され、韓国が世界中で吹聴している「慰安婦＝性奴隷」「強制連行」といった主張が嘘だとわかるのだ。


そもそも慰安婦問題は、元軍人の吉田清二のフィクションやそれを元にした朝日新聞の捏造記事が広まり、さらにずさんな調査が指摘されている「河野洋平官房長官談話」で定着したものです。


マラーノ氏は「・・・。オバマ氏は朴氏が言ってほしいことを言ったが『過去は過去にしまって、前に進め』と、日米韓の関係を壊さないように促している。実は、考え抜いた外交なのかもしれない」と語っている。"