冷蔵保存
昨日は午前中桑酒の瓶詰め
ここは蔵の中なのと午前中だったこともあってそれほど寒くはありませんでした。
桑酒の1升瓶があとわずか。
生酒の発送もまだたまっているというのに。
でも桑酒も詰めないとなくなるし。。。
どっひゃ~!まだまだあるし~
午後からは生酒の瓶詰め
生酒は本数も多かったのと夕方18時ごろまでかかってしまいました。
この瓶詰め場の温度は5℃。
冷蔵庫や~ん。(^_^;)
とにかく4時間じっとホース片手に瓶詰めをしてましたが、さすがに寒さが身にしみます。
外はチラチラ雪が舞ってきました。
クリスマスも終わって、ふと気づくと今年も もう6日しかありません。
まだまだ送れていない発送が山のよう。
この6日間に勝負をかけます。
ローストチキン
昨日はおNEWの長靴を履いて瓶洗いをしました。
この年末になって、前半に詰めた生酒がなくなってしまい、お正月に買いに来られるお客さまに品切れでは申し訳ありません。
急いで詰めることになりました。
顔にかかる水しぶきを軽減するためにプチプチカーテンを新しくやり変えました。
長靴もおNEWです(^^)v
もう濡れないよ。
でもやっぱりこの時期、瓶洗いが終わると体が冷え冷え~
午後からにごり酒詰めをして
クリスマス・イヴって気分じゃないんですが、一応ちょっぴり鶏のモモを焼いてみました。
これね、ローストチキンだと今の今まで思ってました、私。
ローストチキンって
このような鶏の丸焼きをいうのですってね。
知らなかった(^_^;)
うちでは鶏のモモ肉をこんがり焼いたものをローストチキンと呼んでましたのよ、オホホホホ~
ケーキはいつも『ともの木』のパティシエさんにお願いします。
今年はマロンのロールケーキ
栗がまるごと入ってましたv(≧∇≦)v
それとなくクリスマス気分を味わいました。
でもね、なんだかちょっぴり幸せな夜でした。。。
クリスマス・イヴ
今日はクリスマス・イヴ
世の中ではご家族で楽しい一日を過ごされているご家族がたくさんいらっしゃるのでしょうね。
まっ、うちも子供の小さい頃は子供の欲しい物をそれとなく聞き出して、夜にそっと枕元に置くといったイベントはやってました。
寝ている子供の枕元に置く時に、ガザっとか音がしようものならガバっと飛び起きる息子たち。
静かに静かに息をころして、置いたものです。
そして、そのプレゼントを見て目を輝かす子供の顔を見るのが、親の楽しみだったような気がします。
いつの頃からか、サンタさんを信じなくなっていつのころからかプレゼントもあげなくなって。
クリスマスケーキを用意したりチキンをオーブンで焼いたりは毎年していますが、この時期それどころではない仕事の忙しさのために毎日疲れ果てているといった感じは拭えません。
いつしか子どもと飾り付けを楽しんだクリスマスツリーもいまは物置の隅っこに。
そんな私ですが、今年友人からこのような素敵なものをいただきました。
可愛いクリスマスカード❤
一番下にね、『山路酒造 応援団員 ○○○○』な~んて書いてあります。
目頭がじ~~~~んと熱くなりました。
心のこもったクリスマスカード。
大切に大切にします。
そしてそんな友人とめぐり合わせてくださった神さもにも
ありがとうございます と言いたいです。
人と人とのめぐり合わせ。
それがなによりもの私へのプレゼントです。
みなさん素敵なクリスマス・イヴをお過ごしください。
私も酒詰め頑張ります(^O^)/
プライス
友人がはるばる遠い所から、うちの店に訪ねてきてくれたのが9月。
その時、「残念やな~」とポツリ。
えっ?何が残念なん?
残念なことが多すぎて何を残念だといっているのかわかりませんでした。
「プライス 蛍光色はないやろ~」と。
しかも手書きやし(^_^;)
目立つほうがいいかなぁ~と思って・・・
「もっとお店の雰囲気に合ったプライスにしたら?」と助言をいただきました。
センスのない私はフロルちゃんに泣きつき、「お願いなんとかして~」
で、作ってもらったプライスがこれ
ナラの木のプライス立てに挿して、とってもナチュラルな仕上がりです。
フロルちゃん、お花屋さんのお仕事があるのに、快く引き受けてくれて
本当にありがたかったです。
なんの疑問も持たずに来たうん数十年。
プライス一つでお店の雰囲気が変わりました。
助言をくださったお友達。
素敵なプライスを作ってくれたフロルちゃん。
このプライスに負けないような美味しいお酒を造らないといけませんね。
ありがとうございました。(*^_^*)
姪っ子
主人の京都に住むお姉さんの娘ちゃん。
私が嫁に来た頃はまだ2歳でした。
弟君が生まれる時、一日だけうちで預かったことがあるのですが、起きている時は機嫌よくしていてくれたのに、夜中に起きて泣きだしたことがありました。
はじめて、他の家に泊まってお父さんもお母さんもお姉ちゃんもいなかったので、不安になったんでしょうね。
その時は4歳。
そんなことも彼女は覚えていると言ってました。
4歳でも覚えているものなんですね~。
その子も とても可愛い娘さんに成長して、私よりも背が高くなっちゃって、私よりももちろんスマートで。
いつも木之本に遊びに来るときには、まあ見てるだけで寒い格好で遊びに来ます。
私なら、きっと凍死している(* ̄- ̄)
今週には九州の方へ行ってしまうというので、挨拶に来てくれました。
うちには娘がいないので、私にとっても可愛い娘のような存在です。
その子が、もう嫁に行くのか~
私も歳を取るはずです。
今年はクリスマスをみんなで祝うことができないので小山ロールで限定のクリスマスケーキを買ってきてくれました。
わぁ~可愛いデコ❤
チョコバージョンも
11人で分け分けしていただきました。
「もう行ってしまうんやね・・・」と私。
「九州新幹線でビューっとすぐにまた帰ってくるから」と姪っ子。
「 まだどうなるかわからんし」
「えっ!?Σ( ̄ロ ̄lll) そうなん?」
姪っ子たちは唯一私のことを「お姉ちゃん」といまだに呼んでくれます。
幸せになってね。(*^_^*)
暖かい所に住めていいね。(* ̄- ̄)