酒蔵女将奮闘日記

朝、畑を通るとこのようなことになっていました。

なんじゃこりゃ～～～

棒を刺してみると　けっこう深い長いトンネル

なかなかいい工事してます。

この穴の先には・・・

コンポストが。。。

モグラか～？

実物は見たことありませんが。

その後、この畑を通ったらこんなことになっていました。

穴に金柑が挿してある(*￣m￣)ﾌﾟｯ―

 じいちゃんです。

モグラ君にあげるのか？

よう　わからん（笑）

昨日は当初29日の予定でお聞きしていたのですが、ちょうどお酒の仕込みと重なるため、急遽昨日に変更してもらいました。

日曜日というのに大阪からリターナル瓶を持ってきてもらいました。

朝、4時半に起きて　まずは麹室のお仕事。

一日寝かせた麹の切り返し

それがすんで7時半には大阪からのトラックが到着。

大阪をいつも5時頃出て来られているのだとか。

紅葉シーズンはどこも混みますからね。

晴れた日でよかった。

前に一度、雪のため引き返されたこともありました。

11月にはまだ雪は降りません。

みんなで手で運びます。

軍手必須！

1時間ほどで全部の瓶を降ろせました。

取り敢えずここに

乗らなかった分は軽トラに。

軽トラ大活躍

主人と息子がまたまた取り敢えず入る分だけ軒下に入れてくれました。

あとは雪が降るまでにぼちぼちやります。

夜になったら両腕が筋肉痛。

もう？

まだ若い(*￣m￣)ﾌﾟｯ―

昨日は、とってもいいお天気でした。

 最高気温19度。

10月中旬の気温だそうです。

ここ数日間寒かったので、なんだかほっと一息っという感じです。

お酒造りは続いていますが、次の純米酒を造るまでに少しの時間ができました。

11月19日に椿坂トンネルが開通しました。

このトンネルは旧椿坂峠の急坂クネクネ道を解消するトンネルです。

滋賀県の最北にある中河内という集落の孤立解消に有効だそうで

余呉高原スキー場へも行きやすくなりますね。

おそらく雪が降る頃にはまた不通になってしまう道。

そこでこのいいお天気にじっとしていられなくなってお出かけしました。

この右側の道が昔の細い道。

新しくなった椿坂トンネル。

福井に行くにはとっても便利。

山も紅葉です

そして越前の例のお店に

女将さんも覚えてくださってました。

おろし蕎麦のダブルを頼みました。

一つは普通のおろし蕎麦

もう一つは女将さんのお薦めでみだれ切りそばにしました。

みだれ切り蕎麦って？なに？

まずは普通のおろし蕎麦

薬味をかけて

おろしつゆをかけていただきます。

福井は冬でも冷たいおろし蕎麦。

すごくもちもちしていて弾力があって、ほんとうにおいしいお蕎麦でした。

こちらがみだれ切りそば。

お蕎麦の切り方が独特で、太いところと細いところがあって食感がまた違います。

こちらもすごくコシがあって　新蕎麦を十分に堪能しました。

その後、エスポワールという喫茶店に

どれも美味しそう～

マカロンも可愛い～❤

私はマロンのクレープをチョイス。

おいしい珈琲と一緒に。

お蕎麦は消化するのにカロリーを要するとのこと。

これくらい食べても大丈夫でしょう。

帰って体重測ったら　増えてた(*￣-￣)

シロガネーゼってお聞きになったことありますよね。

シロガネーゼとは、東京都港区白金および白金台に居住する専業主婦、または近隣エリアに居住し白金および白金台でショッピング、食事などを楽しむとされる女性のこと。

とウィキペディアでは書いてありました。

シロガネーゼとは「光文社」発行の女性向け月刊誌「VERY」の編集者であった相沢正人さんが1998年に作った造語であると言われています。

｢ミラノっ子」を意味するイタリア語『Miranese（ミラネーゼ）』をもじって生み出されんだとか。

まあ、どっちにしても　お高級な暮らしをされているセレブなご婦人方というイメージがあります。

あまりにもかけ離れた生活のため、想像もつきませんが・・・

白金に住むシロガネーゼ

木之本に住むシラガネーゼ

いえ！シラガいっぱいあります(*￣m￣)ﾌﾟｯ―

もうショウガネーゼ。。。

少し前からお酒の分析がはじまりました。

醪（もろみ）を濾紙でこして、ろ液をとります。

お湯を用意して、シリンダーに入れた　ろ液を１５度に温めます。

ここに浮標をうかべて酒母や醪のエキス分を測ります。

まだ気温が低くなったとはいえ、真冬の寒さに比べると１５度に温めたろ液の温度がすぐに下がってしまうということもあまりないので、まだ測りやすい方です。

ボーメ度を計ってから酸度を測ります。

ホールピペットで１０ｍｌのろ液をとって、ビーカーに移します。

試料１０ｍｌの酸を、アルカリ液（1/10規定水酸化ナトリウム溶液）で中和して、中和するまで加えたアルカリ液の量（ｍｌ）を酸度と言います。

この時、混合指示薬という赤い色の液体を２～３適入れます。

そこに１/10規定水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ落としていって、色が淡緑色になった時のメモリを読んで、水酸化ナトリウム水溶液の液量を求めて酸度を測ります。

今年、一番変わったのは・・・

毎日の分析

ただいま息子が修行中。

目がいいから、あなたにもってこいのお仕事。

でもまだついていないと、少し不安。

いずれは、分析の仕事がまかせられるようにただいま仕込中です。

ぐひひひ～、私の仕事が一つ減る～(*￣m￣)ﾌﾟｯ―