蒸し
テーマ:ブログ
2014/11/10 08:00
この香り好きです。
酒米の蒸しあがる香り
今年初めての蒸しです。
蒸しあがった酒米は熱々なので、まずは蔵の中に引き込みます。
肩に担いで運びます。
蔵の中で粗熱を取るため手を入れます。
ほどなく麹室に運び込みます。
室(ムロ)の中は暖かい~ヽ(^o^)丿
ここで、麹菌をふりかけて蒸し米にまんべんなく麹菌が行き渡るように、ゆっくりと手で優しく混ぜながら冷ましていきます。
これを『床もみ』といいます。
最初は、物量が少ないので汗も対して出ませんが、どんどん米の量が多くなるにしたがって、時間も長くなり汗も滴り落ちてきます。
そうして1晩このままにして今朝、早くに仕事開始です。
最初の麹作りが始まりました。
しばらく早起きが続きます。^^