酒蔵女将奮闘日記

昨日は朝から桑酒の瓶詰めをしました。

蕗のとうも雪の中から顔をのぞかせてます。

器具を熱湯消毒して装着

指先に力を入れて止める。

たくさん詰まりました。

一升瓶もピットね。

さあ、今日は朝から大阪へ出かけます。

私の出かけている間にバイトの相棒にしてもらうお仕事作っておかないとね。

私の留守の間にレッテル貼りお願いします。

行ってきます。

前日とは打って変わっていいお天気になりました。

雪が降っていたとは思えないほど。

でも気温は低かったですね。

ほんとうは昨日瓶洗いをするつもりをしていましたが、雪も降るので一日延ばしました。

しかしまだまだ寒い。

瓶洗いをはじめてしばらくして、いつものようにバイトの相棒に写真を撮ってもらうように頼みました。

「メモリー異常って出てるで」

「うそ！！」

 何度カメラを起動しても「メモリー異常」の表示。

今日は後ろ姿なしやな。

あっ、携帯があるがな。

「なんかタイミングがずれてうまく写らな～い」と相棒。

いいの、いいの、どんなんでも（笑）

春近しとはいえまだまだ寒い瓶洗いでした。

晩ご飯を終えて体重計に乗ると

最近の暴飲暴食がたたってかメモリ異常。 。。

私はウォーキングはしていません。

毎日歩くと体にいいだろうな～と本当に思うのですが、なかなかできない。

おおののおじさん尊敬します。

夕べの１９時前に電話がなりました。

「純米酒いくらかな～」

４合瓶と一升瓶のお値段を言いますと

「ほな、悪いけど２升持ってきてくれるか」

○忠さんからのご注文でした。

その時刻にはもうすでに食事の用意をしながら晩酌してしまっている時間。

う～ん、ここは歩いて行くしかない。

てことで、一升瓶を両手に持って夜道をウォーキング。

一升瓶持って歩いている人ってあまりいないよね。（笑）

しかも両手に１本ずつ。

競歩のような感じでちょっと早歩き。

そんなに遠い距離ではないので、あっという間に到着。

「毎度ありがとうございます」とお店に入りますと、ご主人と奥さんと息子さんがお料理の支度をされてました。

私が晩ご飯を食べてる時間にお仕事をされてるのね。

えらいわ～。

「もう飲んできたやろ～」と奥さん。

「バレた？」

「顔赤いで」と奥さん。

「こっちから見てもわかりますよ」と奥の方で仕事していた息子さんにまで言われる始末。

私はあまりお酒を飲んでも顔にでない方なのですが、早歩きしてきたのとお店の暖房が暖かかったのもあって顔が暑い、暑い。

「この人にはもっと早い時間に注文せんとあかんのやわ～」

よくご存知で。

「すまんな～、純米酒を飲みたいってお客さんが急に来ることになったもんで」とご主人。

いえいえ、手で持てる本数ならばいつでもどうぞ。

帰り道、やっぱり歩くのって気持ちいいなと思いました。

が、やっぱり配達ないと歩かないだろう私です。

春の足音が近づいて来たと思っていました。

タイヤもスタッドレスタイヤからノーマルに。

またノーマルタイヤからスタットレスに。

よりにもよってこんな日に

女子会カニツアー決行。

この日しかみんなの都合のつく日がなかったの。

それはそうと。

通されたお部屋。

５５１に縁があるのね。

私も食べるのけっこう早いほうなんだけれど、他の方々のまあ、早いこと。

カニの足を上手に切ってはほじってはお口の中へ。

あっという間に完食。

人のガラ入れを見て「そのお膳、カニ多かったん違う～」ときた。笑

残ったらいけないから、みんなタッパ持って行こう。

持って帰ってカニ雑炊や～

タッパは不要でした。

ごちそうさまでした。

早朝5時、うちの主人が庭を歩いているとゴゾゴゾと頭の上の方で物音が。

木の下にはココがウロウロ。

しかもワンワンと吠えることもなく。

ふと木の上を見上げると

なんだこれ？

アナグマの顔じゃない。

アライグマ？

この写真は息子が携帯で写してくれたのですが、なかなかうまく撮れてる。

それを私の携帯に添付してもらって、そこからアップロードしようとしたけどうまくいかず、携帯から私のパソコンに転送してやっとアップできました。

わからないなりに努力はしました。（苦笑）

寝ていた自分が悪いのだが。

このアライグマらしき動物は木の上でゴゾゴゾ。

降りられない様子。

昔、ココがアナグマに突進して行って、あえなく噛み付かれて玉砕されたことがあったので、今回は息子がココを別の場所に避難させたそうです。

その途端、この動物はするするっと木から降りて外へ逃げていきました。

ココが怖かっただけなのね。

しかし、ココよ

おまえね～、せめて侵入者には吠えてくれ。。。