夜のウォーキング
私はウォーキングはしていません。
毎日歩くと体にいいだろうな~と本当に思うのですが、なかなかできない。
おおののおじさん尊敬します。
夕べの19時前に電話がなりました。
「純米酒いくらかな~」
4合瓶と一升瓶のお値段を言いますと
「ほな、悪いけど2升持ってきてくれるか」
○忠さんからのご注文でした。
その時刻にはもうすでに食事の用意をしながら晩酌してしまっている時間。
う~ん、ここは歩いて行くしかない。
てことで、一升瓶を両手に持って夜道をウォーキング。
一升瓶持って歩いている人ってあまりいないよね。(笑)
しかも両手に1本ずつ。
競歩のような感じでちょっと早歩き。
そんなに遠い距離ではないので、あっという間に到着。
「毎度ありがとうございます」とお店に入りますと、ご主人と奥さんと息子さんがお料理の支度をされてました。
私が晩ご飯を食べてる時間にお仕事をされてるのね。
えらいわ~。
「もう飲んできたやろ~」と奥さん。
「バレた?」
「顔赤いで」と奥さん。
「こっちから見てもわかりますよ」と奥の方で仕事していた息子さんにまで言われる始末。
私はあまりお酒を飲んでも顔にでない方なのですが、早歩きしてきたのとお店の暖房が暖かかったのもあって顔が暑い、暑い。
「この人にはもっと早い時間に注文せんとあかんのやわ~」
よくご存知で。
「すまんな~、純米酒を飲みたいってお客さんが急に来ることになったもんで」とご主人。
いえいえ、手で持てる本数ならばいつでもどうぞ。
帰り道、やっぱり歩くのって気持ちいいなと思いました。
が、やっぱり配達ないと歩かないだろう私です。