高校でのパン販売
テーマ:ブログ
2012/04/23 18:52
当社は長浜市内3校でパンの販売(1校は自販機)をさせていただいています。本日、そのうちの1校に私が販売に行きました。
私も若いつもりでしたが、いつの間にか歳をとり、今年は同級生がその学校に教頭として着任しております。生徒の親よりも年上であることが殆どです。
楽しいですね。それでも、生徒さんはお小遣いが少なくなっているのでしょうか「100円のパンない。」とすぐ聞きます。サンドイッチで「100円のないか?」なんて。
それでも、よく教育ができているのか、運動部の生徒などは「こんにちは」と大きな声で立ち止まって挨拶してくれます。私の呼び方は「おっちゃん」が多いと思ったのですが、「先生」と呼ぶ生徒もいてビックリ。特に作業着で行くとそう呼ぶ生徒もいますね。
生徒の方がしっかり挨拶できるのに対し、あいさつしない先生、えらそうな先生も時にはおられます。私に「おっちゃん。」上から目線も甚だしい!もちろん、普通の先生は、私に対して敬語で話されますけどね。
私の父が何年か前までは行っていました。「若い子と、いると楽しい。」とよく言っていました。父はときたま生徒から修学旅行のお土産をもらっていました。
若い子は意外とあんパンなども好きなんです。現場に行って、こういうことに気づかされることもあるのです。
利益はほとんど出ず、アルバイトだと赤字になりますが、何か得られるような気がする。学校での販売です。