寒い曳山祭りとプロ野球
明日9日から曳山祭りの裸参りが始まります。今年は暦の関係で、偶然月曜に始まり翌週の御幣返しの行われる火曜日に終了するという、祭ウイークであります。
それにしてもお寒いですな。本日配達に行きまして、米原のエクシブのところの桜も豊公園の桜も全然咲いておりません。こんな状況ですから「明日から裸参りだ。」とあわてる始末であります。
昨日の早朝、5時ごろ、雪がすごく降りまして6時ごろには道が白くなりました。何でも春一番が吹かなかった年は4月に雪が降ることがあるということで、1996年アトランタオリンピックの年と1992年バルセロナ五輪の年がそれにあたるそうです。96年(平成8年)の4月12日の裸参りは雪が降りまして、裸参りの行列が当店の前に来たときは、皆の体から湯気が上がっていました。
「良かった。出番でなくて。」(笑)でした。
先月末に開幕したプロ野球も、今は打線があまり振るわない時期なのですが、それにしてもひどいですね。巨人なんぞ今日は勝ちましたが早くも4回の完封負けです。広島も巨人戦、DeNA戦は3連勝ですが、投手が良かっただけで1-0など本当に貧打戦。見に行くのも面白くありませんな。絶好調男、中畑監督のDeNAもお寒い打線です。
昨日偉大なる先輩くんさんから「人に喜んでもらえる。」ことの大切さをご示唆いただくコメントをいただきました。大相撲の鶴竜が大関昇進の伝達式の口上で「お客さんに喜んでもらえる相撲を。」と言い、先ほどのDeNAの若きオーナーが「今年のチームに望むことは。」と聞かれ「お客さんが喜んでくれる試合をしてほしい。」と言われました。勝つことは大切ですが、もっと大切なのはお客さんに喜んでいただくこと。祭りも野球も寒さを吹き飛ばす、お客さんを喜ばせる熱くいきたいものです。