曳山祭り前のお仕事
テーマ:ブログ
2012/04/03 00:17
今週末には曳山博物館から本年出番の曳山が自町の山蔵に帰り、替って来年出番の山が入る、曳山交替式が行われます。
それに先立って、毎年当店が行わなければならない行事がございます。それは、アーケードの柱についてある時計を、しばらくの間、柱の陰にひっこめるという作業です。
以前は近くにあったMデンキやさんからお借りした梯子を使っていましたが、非常に危険でしたが、今では曳山博物館から高所作業車をお借りして行います。写真は昨年の物を使っています。というのは、昨年は博物館のO君が手伝ってくれたので写真が撮れたのですが今年は、いなかったので私が久し振りにやりました。
去年の写真てわかるでしょ、博覧会ののぼりがあるから
こうやって、伸ばしてから
ねじを外しますが、今回は錆びついていたのとねじ山が丸くなり力が入りません。
外れたら、ゆっくりと動かします。
柱と平行になれば完成です。ねじにさび止めの556を吹き付けておきました。
それにしても、小便ちびりそうなほど怖い仕事です。
あとは、交替式の前日に道に板貼りをして、またはがして、昇り山の前日にまた板をはります。
昨年の写真です。ずぼらなブログですみません。こうして祭りは近づいてきます。写真は昨年のものですが、文章は今年のものです(笑)。