今日から裸参り、明日県議選
4月に入り、所謂年度が変わりました。新学年、新入社員などフレッシュマンと言う言葉が似合う時季であります。
ところが今年は私の感性が鈍いせいもあるのでしょうが、何か年度変わりを感じることが出来ません。こんなことは昭和63年の長浜楽市の開店以来であります。
ちょうどこの年は3月31日にオープン。しかし3月30日まで突貫工事でした。当社の店にはオープン前日まで電気が通じませんでした。少し待ってくれと言われたので待ちましたが約束の時間になっても電気が通じません。私は「工事の人は明日になったら寝られるけど私らは明日からやらなアカンのや、(仮眠しているのを)起こしてください!」と言って電気を通じさせたのを覚えています。そんなことで年度変わりを感じることが出来ず、変な気分でした。
今年も震災で国全体がなんか年度変わりを感じる事が出来ないですね。マルセンちゃんさんが書いておられるように入学式。私の甥も高校や小学校に入学して保証人やお祝いの御礼の電話をもらったりして少しは感じることがあるのですが、なんか変な感じです。
そんな中で今日からまつりは裸参り。しかし今年は絶対裸参りをすると思っていたK山も羽織参りだそうで静かですね。
そして県議選。明日が投票日です。私達の選挙区も8年前は45平方キロの小さな選挙区が琵琶湖より一回り大きな選挙区に変わりました。ということは担う地域も大きく、湖北における意味が大きくなりました。
市会議員もそうですが、大きくなった以上は県だけでなく国とのつながりが非常に大切だと思います。今までの選挙と違い将来性も見込んで投票することが大切な気がします。