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伝統あるお店

テーマ:ブログ

 先日の記事にありましたが、ねむりはかせさんのお店が創業120周年をお迎えになるということで本当にすごいなと思います。お店も売上が多い方が(というか利益が多い方が)いいのはもちろんですが、それ以上に長く続いていられるということの方が本当に大切なことだと思います。 

 

 

 数年前に近江兄弟社の取締役の方が講演された事がありました。そのとき、「皆さん、いい会社とはなんだと思いますか?売上が大きい会社ですか?給料が多い会社ですか?」ときかれ、「私は潰れずに続いている会社がいい会社だと思います。」といわれました。

 近江兄弟社は一度倒産しています。それだけに本当に含蓄のある言葉でした。「銀座で親子代々100年以上続いている天麩羅屋があるでしょう。あれの方が上場企業よりすごいと思います。」といわれたのは印象的でした。 

 

 

 大阪には奈良時代から続いている会社があるそうですが、先日来の修学旅行のパンフレットをふと見ますと、受け入れ店舗の中には、本当に伝統あるお店が存在します。それはこのコブログ参加者の中にもたくさんおられます。

 ガイドブックの中のお店では、油甚さん、アロマ大使さん、白さん、おおの履物店さん、ねむりはかせさんのお店が明治年間創業で明治創業は16店舗ございました。

 

 

 それより古いお店、江戸時代以前のお店は7店舗ございました。それは、大通寺前の表参道でいと吉さん(元禄4年、1691年)、日野屋さん(天保10年、1839年)、丸彦さん(江戸年間、1830年ごろ)と3件もありました。

 

 

 その他では竹伊さん(天保元年、1830年)、当社の本家・菓富庵かどや(宝暦8年、1758年)、コブログ仲間の船浅さん(慶長年間)、小山仁さん(天正3年、1575年)です。

 船浅さんと小山仁さんは安土桃山時代から豊臣家が滅びる頃ですから、すごい歴史であります。

 小山仁さんは姉川の合戦が終わり、浅井家、室町幕府が滅んでから2年後の創業ですから、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和、平成と6つの時代にまたがって営業しておられます。すごいですね。

 

 いと吉さんは元禄時代、日野屋さん、丸彦さん、竹伊さんは11代将軍家斉から水野忠邦の天保の改革のときですね。 

 

 当社の本家は6代将軍家宣から7代将軍家継、つまり新井白石が活躍した時代で、暴れん坊将軍・8代・吉宗の前であります。 

 

 祖先が作った大切なお店。ある意味、先祖のご加護もあるのでしょうね。こんな素晴らしい商店街とまちをしっかり守り続けて行きたいものです。

 そのためには時代の変化に対応できる店でなければならないのでしょうね。

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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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