先輩、銃を持ったために・・・
本日、中日新聞を見ますと私の母校の先輩であります(直接は知りませんが)原田伸郎先輩が余呉で行われた撮影で地元の猟友会から銃を持たされたことがテレビで放送され、銃刀法違反でびわ湖放送と先輩が家宅捜索を受けるということが載っていました。その後テレビのローカルニュースではびわ湖放送を除いて(あたりまえですね)ニュースをひっきりなしに行っておりました。
私も知らなかったのですが、銃刀法では免許や許可証がない人は銃を持てないんですね。また、許可があっても他の人の銃は持てないんですね。先輩とびわ湖放送はえらいことになっていますけど、今回の銃の持ち主はどうなってるのかな?
警察でもよく銃をおき忘れたとかいうニュースがありますけど、それもいちいち家宅捜索するのでしょうか、ないでしょうね。
何年か前に、ある行事で火縄銃の空砲打ちを保存会の人が演じられました。そのときに火縄銃を持たしていただいて「けっこう重いものなんですね。」といった覚えがあります。それも本当はだめだった見たいですね。(もう時効でしょうし、記憶がハッキリしませんので家宅捜索はないと思います。)
しかし、草彅君ほどではないでしょうが先輩の家まで捜索するなんて、ちょっとオーバーではないでしょうか?法律を守る事は大切ですし、先輩も「知らなかった。これからはしっかり調べて安易な行動はしないようにします。ご迷惑をおかけしました。」と潔いコメント。変な政治家や公務員より余程いいですよね。
それにしても騒ぎすぎというか、先輩は運が悪かったのかな?それとも一種の弱いものいじめ?