大鵬夫人

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今日(29日)産経新聞25面に白鵬の審判批判について"大鵬夫人「横綱として考えて」"の見出しがありました。そこには、


"・・。元横綱大鵬氏の夫人、芳子さんは29日、審判部の勝負批判をした白鵬の言動に「自分のことだけでなく、ただ勝つだけでなく、横綱として相撲界のことを考えて精進してほしい」と注文を付けた。


・・・。主人なら『前から(横綱の自覚を持てと)言っているだろう』と言ったと思う」と話した。


大鵬は昭和44年春場所で連勝が45で止まった一番が誤審とされている。芳子さんによると、現役時代を通じて不満は漏らさなかったそうで「『自分が悪かったからだ。頑張らなくては』と言っていた」と明かした。"と、ありました。


先の九州場所で優勝回数が大鵬関と並んだとき、九重親方は白鵬の最近の言動について「野放しにしてはいけない」と忠告していました。


国技である大相撲が朝青竜の言動や八百長問題等で大きな汚点を残し、その間白鵬が獅子奮迅の思いで引っ張ってきたことは承知するところです。


しかし、横綱としてそれに甘んじてはいけません。当然のことなのです。


白鵬は大鵬関と優勝回数が並んだとき「この国の魂と相撲の神様が認めてくれた結果だ」と殊勝なことを言いました。


しかし、彼はまだ日本人の魂は持ち合わせていません。それは、置かれた立場の自覚と「勝者は敗者を労わり敗者は勝者を称える」ことです。即ち礼節です。


身に付いていれば、土俵上でまるでプロレスのような技は出ないはずです。また、懸賞金を受け取るときのあのようなしぐさもなく審判への不平もないはずです。


外国人力士を受け入れる以上、協会が日本国の歴史と日本人の魂を責任をもって刷り込むことが必要ではないのでしょうか?

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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