いじめ問題
テーマ:教育
2014/10/22 09:49
去る17日の産経新聞は、昨年度のいじめ問題をトップ記事で記していました。
25年度全国のいじめ件数は、小・中・高合わせて18万5千件を超えています。特に小学校でのいじめや暴力行為の件数が増加傾向にあることが気になります。
滋賀県内のいじめ認知件数は過去最多とのことです。
滋賀県で特に気になることは、いじめ認知のきっかけについて「学校の取り組みによる発見」が5,1パーセントと云うことです。これは、管理職以下各学校の怠慢以外の何物でもありません。
いじめ問題の解決については、学校の指導以前に家庭教育にあります。そのために私は議会でいじめ問題を取り上げ、「親育」の必要性を何度か提言してきました。
理由は、0歳から3歳まで即ち生後36か月間で人間の基本のほとんどが形成されるからです。その間に保護者が一杯の愛情を注ぐと共に豊かな感性を磨き、「自他の区別」等を身に着けさせることが重要なのです。
ですから、私は政府の女性の活躍の場を設けようとする問題には少し疑問を持っています。少なくとも生後36か月間に係る保護者には対応を考えるべきだと考えています。
年々増加傾向にある「いじめ」や「校内暴力」問題解決には、生後36か月の子育てを真剣に考える所に来ていると考えています。
25年度全国のいじめ件数は、小・中・高合わせて18万5千件を超えています。特に小学校でのいじめや暴力行為の件数が増加傾向にあることが気になります。
滋賀県内のいじめ認知件数は過去最多とのことです。
滋賀県で特に気になることは、いじめ認知のきっかけについて「学校の取り組みによる発見」が5,1パーセントと云うことです。これは、管理職以下各学校の怠慢以外の何物でもありません。
いじめ問題の解決については、学校の指導以前に家庭教育にあります。そのために私は議会でいじめ問題を取り上げ、「親育」の必要性を何度か提言してきました。
理由は、0歳から3歳まで即ち生後36か月間で人間の基本のほとんどが形成されるからです。その間に保護者が一杯の愛情を注ぐと共に豊かな感性を磨き、「自他の区別」等を身に着けさせることが重要なのです。
ですから、私は政府の女性の活躍の場を設けようとする問題には少し疑問を持っています。少なくとも生後36か月間に係る保護者には対応を考えるべきだと考えています。
年々増加傾向にある「いじめ」や「校内暴力」問題解決には、生後36か月の子育てを真剣に考える所に来ていると考えています。