君が代　脇阪宏一

昨日（５日）朝日新聞が過去に報道した従軍慰安婦をめぐる報道に誤りがあったことを認めたようです。それについて、今朝の読売・産経から抜粋して記します。


"朝日新聞が５日の記事で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡る過去の報道の誤りを認めた。


・・・。朝日は今回の記事でようやく吉田証言について、「虚偽だと判断し、記事を取り消します」としたが、証言が疑問視されて２０年以上放置したことになる。


その間、慰安婦問題は日韓の外交問題となり、「強制性」を認めたと受け止められた９３年の河野談洋平官房長官話、慰安婦制度を「性的奴隷制」と指摘した９６年の国連人権委員会報告書「クマラスワミ報告」と、誤った歴史認識が世界に拡散した。


・・・。虚偽に基づく報道が、どんな結果を生んだのか。事実を最も重視すべき報道機関として、朝日にはさらなる自己検証が求められる。"


韓国の「告げ口大統領朴政権」は、先のクマラスワミ報告を根拠としてありもしない「性奴隷」を世界に吹聴し、先の日本政府の河野談話検証にも反発しています。


朝日新聞よ、君たちは政府や他人の些細な問題にも舌鋒鋭く責任を問います。自らが犯した今回の極めて重大な誤報にどのような責任を取るのか。


良識ある国民はじっと見ていますよ。