君が代　脇阪宏一

今朝の読売新聞７面「尖閣問題　中国米の介入けん制」が目に留まりました。抜粋して記します。


“・・。２期目に入るオバマ政権が「アジア重視外交」を深化させる中、衆院選後に自民党が政権に復帰すれば日米同盟が強化され、中国への圧力が強まると警戒しているようだ。


「米議会は火に油を注ぐな」　中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」は今月２日、米上院が国防権限法案修正案を可決したことを痛烈に批判した。


米軍の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第５条の尖閣諸島への適用を確認する内容で、４日には法案が上院で可決された。


共産党の機関紙人民日報など多くのメディアは、自民党の安倍総裁を次期首相の最有力候補として取り上げ、「安倍首相なら日米同盟が強化される」と報じている。


北京の日中関係筋は「衆院選後の日米接近を警戒している」と解説する。”とありました。


この報道を見て中国の焦りを感じると共に、今回の選挙の重要性を思うことです。


１６日以降新たに政治体制を建て直し、来夏の参院選後には是非政界再編に取り組んでいただきたいものと期待をしています。

今朝（７日）読売新聞の滋賀版を見ていますと衆院選の世論調査が出ていました。気になる政党支持率を見てみますと、「自民」２９％、「民主」１４％、「維新」８％、「未来」４％とありました。


本県知事が代表を務める「未来」の支持率が他党と比べて多いのに納得もしながら驚きまた。この党に危うさを感じていますことはすでに記しましたが、今少し付け加えたいと思います。


今回、埼玉県第１５区から「未来の党」公認で某氏が立候補しています。氏は北朝鮮と係わりの深い「市民の会」のメンバーと云われ、「１０年、朝鮮独立宣言３．１浦和県庁前ろうそくデモ」の賛同者として名を連ねています。その時のシュプレヒコールが以下の内容です。


シュプレヒコール
１、３・１朝鮮独立宣言に学んで真の友好を勝ち取ろう！
２、日本のアジア侵略、加害責任を忘れるな！
３、平和資料館の「従軍」削除をゆるさないぞ！
４、上田知事はイ・ヨンスさんに謝れ！
５、歴史事実の隠蔽をゆるすな！
６、外国人の人権を守ろう！
７、定住外国人の参政権を認めよう！
８、アジアの人びとと共に平和を築こう！
９、メディア、マスコミの誘導報道をチェックするぞ！
１０、私たちでつくる政治をとりもどそう！当事者に聞け！
１１、沖縄住民の声を聞け！
１２、日米安保を見直そう！
１３、「強制併合」１００年を友好元年にするぞ！
１４、多文化共生運動を進めよう！決起に連帯しよう！


「日本未来の党」の実態がこんなところにあることも国民はしっかりと調査したうえで、日本国をどの政党に任すのかを決めなくてはならないと私は考えています。
二回続けての選択ミスは許されません。


一方、彦根市長が「本当に県民のことを考えているのか」と知事への給与支払い停止を求めたことには一県民として大いに賛意を示す者です。（知事は来夏の参院選を狙っているとの噂が流布しています。しかし・・・。）

今日（５日）１０：００過ぎ、買い物があり彦根のデポに出かけました。すると１２：３０に彦根駅前に某衆院選候補の応援に自民党総裁安倍晋三氏が来るとの情報。


早速平和堂に向かい車を駐車。少し店内を散策した後、彦根駅前に向かいました。既に参院議員の応援演説が始まっていました。その後衆院選候補の演説があり、しばらくすると総裁が電車で到着。写真はテレビカメラや報道機関のカメラの列。

早速登壇して、日本の現状と政権党になった暁の国の在り方とその具体策を熱を込めて聴衆に訴えていました。その後聴衆の方々の多くと握手を交わし電車に乗り込んでゆきました。写真は駅階段で偶然撮ったものです。

思ったことは、告示二日目ですが総裁（党首）は１２日間休みなく全国を駆け回るわけです。とても真似出来るものではありません。とにかく体調に気を付けて頑張っていただきたいと念じています。


一方、我が県の知事で「日本未来の党」代表の嘉田氏はまたぞろ子ども手当の毛ばり（３１万２千円）を用意して国民を欺こうとしています。以前にもこのブログで記しましたが、嘉田知事については心配な側面があることも国民は知っておくべきだと思います。

今日（４日）は、３年前の失敗を繰り返すことが許されない衆院選挙の告示日です

私は９：００前に某候補者の出陣式に出かけました。会場には既に５００人前後の人が来ておられその時を待っておられます。多くの知人の顔も見かけました。

９：００には司会者の進行により来賓等の候補者への推薦の言葉等が述べられ、最後に候補者が立候補するに当たっての思いを力強く述べられておよそ５０分近くのセレモニーは終了。その後、小雨の中１０：００には選挙事務所から街頭へと選挙カーで出てゆきました。

０９年の選挙では民意は明らかに誤った判断をしました。結果は閉塞感に満ちた今日の社会状況を生んでしまいました。

最近誕生した「日本未来」なる政党も、売り物の「卒原発」について代表（嘉田知事）が「原子力規制委員会と政府が必要と判断したら再稼動を容認する」と発言した後、メディア等の批判にさらされると「再稼動は困難だし、必要性もない」と発言の撤回をするしまつです。

ここに、「日本未来」なる党の公約の目玉、「卒原発」は選挙向けのポピュリズム以外の何物でもないことが明白になりました。

今回の選挙は、過去を反省し全てをリセットしたうえで私が新たな政権を選ぶのだという自覚に立って投票することが重要だと信じます。判断基準は被災地の復興・国内経済再生・外交・防衛・拉致解決等その実現能力の有無を判断することだと考えます。

昨日（２日）朝起きて体温を測ると３７度４分。バッファリン２錠を飲んで長浜小学校体育館に向かう。「長浜パンサーズ」の親子親睦会のため８：４０に開会式の挨拶をし９：００前に体育館を出て守山高校へ向かう。


１０：１５に到着すると、今回参加している兵庫・大阪北・和歌山・京都・滋賀・石川の各選抜チームはゲームをしていました。

各チーム共さすがに大きい選手がそろっています。チームの出来上がりを見てみますと石川がかなり早い仕上がりでした。２枚のエースがしっかりしていることと、レシーブが良い。


滋賀選抜は総合点では、、、、、、、、、、、悪くはないのですが、ブロックとつなぎに問題があるようです。これが残された時間で改善されれば期待ができるのではないかと思います。残された３週間をどのように活用するかだと思います。頑張れ滋賀選抜！


それにしても今回の咳風邪が治りません。抵抗力が無くなってきたのでしょうか？