コブログ戦隊
まあ、息子のことでは気を揉むことが多かった催事でしたが、それでもいつものように初日によこっぺさんが駆けつけてくださったり、(よこっぺさんは最終日も約束通り寄ってくださいましたが、その時にはよこっぺさんのお好みの生酒が売り切れていて申し訳なかったです)
亀ちゃんが来てくれていつものようにたくさんお酒を買ってくれたり
こんなにおいしいかりんとうまんじゅう差し入れてくれたり、くんさんに渡してとおつまみセットを預かり、くんさんに取りに来てもらってお酒を買ってもらったり(思う壺)ぷっ
CLAYさんもお酒を買いに来てくださいました。
CLAYさんお手製の小銭入れを見せてもらって、阪急の社員さんに見せびらかしてました、私が(笑)
「これすごいでしょ~、手作りなんですよ~」って。
みんなびっくりされてました、さすがCLAYさん。
すずさんには奈良漬けのお礼にとお手製のお味噌をいただきました。
またおいしい味噌汁作りますね。(*^_^*)
ありがとうございます。
そして、少し痩せてニヒルないい男になられたおやじさんも売り場に来てくださいました。
久しぶりの再会ですごくうれしかったです。
初めは別人かと思うくらいキリリとスマートになっておられてびっくり!
フロルちゃんもこの年晴れて大学生になられる息子さんと一緒に売り場に来てくれました。
仕事の買い出しと息子さんの買い物に大阪に来たので寄ってくれたのです。
フロルちゃん、自分は飲まないのにお酒まで買ってくれました。
いい息子さんだな~と・・・あかん、あかん比べちゃいかん(^_^;)
ラピスラズリさんもいつもそんなにお酒も強くないのにお酒を買っていってくれます。
本当にいつもありがとう。
油甚さんもメールで激励していただきました。
とてもうれしかったです。
野菜不足になりがちだと叔母さんに連れて行ってもらったり
こんなご馳走も食べました
楽しい仲間と食べ放題のから揚げや飲み放題と共に。
楽しすぎて写真ブレてます(笑)
これがあるから頑張れるのよね~
私はアフターファイブを楽しむために大阪に来ているのかも?
アフターファイブやないなぁ、仕事終わりが21時やからアフターナインか
「お酒は今たくさんあるから、買えないけれどあなたの顔を見に来たのよ、次は買いに来るからね」と言ってわざわざ足を運んでくださるお客さま。
初めて桑酒を飲んで、これ美味しいな~と言って1升瓶を買ってくださる方が多かったのには少しびっくり。
これもうれしいことでした。
閉店間際の最後の最後に大吟醸を買ってくださったお客様。
ちょっと無理やり薦めてしまったけれど、本当にうれしかったです。
お客様のお陰様で最後の返品は一箱で収まりました。
ほんとうにありがとうございました。
そのお客様は天使に見えました。(*^_^*)
やはり3月の催事は、忙しいけれどお酒のアイテムも多くてお客様もたくさん来てくださって最後まで頑張ることができました。
最終日、いつものように豊中の叔父さんのうちに泊まりに行ったのですが、朝、ホテルをチェックアウトしてやっとみつけたコインロッカーに荷物を詰め込んで、仕事に行き、帰りに山のような荷物を持って阪急電車に乗り込み、叔父さんの家について渡そうと思ったお土産が無いことにそこで気付きました。
コインロッカーに一つ荷物を置き忘れ(T_T)
やっぱりいつも何か忘れる私。
いつもおいしいご馳走で暖かく迎えてくださる叔父さんと叔母さん。
叔父さんと叔母さんが向こうを向いている間に写真を構えましたが
お料理の品々を写真に写すのには失敗してしまいました。
「写しちゃダメよ~」って言われているもんで(笑)
午前中に叔父さんの家を出発して、コインロッカーを見に来ましたが、もうすでに他の方が荷物を入れておられ、コインロッカーの管理会社に電話しましたが、荷物は戻ってきませんでした。
最後の最後までドジな私。
でも気を取り直して、帰ってから追加の荷物を作って発送。
今回は途中の追加の発送が多かったので、バイトの相棒や母にとてもお世話になりました。
まさに縁の下の力持ち。
感謝の気持ちでいっぱいです。
こうして3月の催事はなんとか無事に終わりました。
お越しになってくださったお客さま、お友達のみなさん。
そしてブログを通じて知り合った方々、コメントを通していつも励ましてくださった方々
ほんとうにありがとうございました。
大阪のおばちゃんから、また田舎のおばちゃんに戻ります。(^O^)
プレッシャー
催事の間 今までは息子と一緒に昼食を食べたり、休憩を取ったりしていましたが、今回は全部バラバラで。
息子は今までの催事に比べるとお客様へのお声掛けも、説明も慣れてきたなぁという印象を受けましたが、私に10分毎に、今何時?今何時?と聞いてきます。
どうも時間がたたなくてイライラしているようでした。
親戚の叔父さんや、叔母さんが来てくれたり、お客様が「立派な跡継ぎとして頑張れよ」と励ましてくださるお声がけをプレッシャーに感じたのか、「もう無理」を連発。
親と一緒なので、余計に甘えが出るのかもしれません。
私も変な所に気を使わなくてはならず、精神的にいつもの倍疲れました。
でも、いつも顔なじみの大阪の教育委員会に行っていらっしゃる先生が来てくださって、「大丈夫よ、プロの目から見てそう思うんだから、そう言ってあげてね」と暖かい励ましのお言葉をいただいてほんとうにありがたかったです。
一度は2日目くらいに「もう滋賀に帰りたい」と言っていた息子。
せっかく1週間分の宿も取ったのに、キャンセルしなきゃいけないかな~
先払いだし、宿代返ってこないんだろうか~(T_T)なんて思ったりしていました。
もうこれはダメだなと思って、少し早めに宿に帰した息子からラインが届き
「ごめん やっぱり7日は頑張るわ。まぁ多少やけになってたから・・・」
そうか、そうかと胸をなでおろしたり、そうかというと「やっぱり俺には接客は無理やわ」と言ってみたり息子の一挙手一投足に喜んだりがっかりしたりとほんとうに人を育てる難しさを思い知らされてました。
それでも私の食欲が減ることはなく、いやそれ以上に爆食いしてしまうのでした。
結局息子は最後まで泊まって、最終日は早めに帰郷。
兄貴のようにお世話になったお隣の蔵元さんと仲良くなってお昼をご馳走していただいたりとそれなりにコミュニケーションも取っているようでした。
そのお子さんにとお土産を買って渡したり、友達や父親にお土産を買ったり。
そういうところは気が効くのになぁ。
「二度と大阪には行かないから」と捨て台詞を残して帰って行きました。
そんなら接客好きのお嫁さん早くもらってくれ~~~~!
帰ってきました
今年も3月の催事を無事に終えることができました。
出かけた11日には前日から降った雪が20cmほど積もり、家から出る時はまたまた長靴。
車で履き替えて、駅からは革靴。
今回の催事、実は次男が初めて7日間行くと言いましたので、一緒に大阪入り。
着替えなどの入ったスーツケースは前日にホテルに送り、8時40分ごろ到着の新快速で大阪に向かいました。
もう一つ後の電車でもギリギリ間に合わないこともなかったのですが、案の定雪のため電車も遅れていたので、早い方の電車にしておいて正解でした。
少し前までは、必ず面接があり筆記テストもあり、始発で行ってもギリギリ間に合うかどうかという感じでしたが、ここ3年ほどは半年に1回程度来ている場合は、面接が免除されるようになったので、始発で行かなくてもすむようになりました。
息子も一番始めの講習は受けていますが、今まで1日で帰ったり、長くて2日。
今回はじめて最初から最後まで行くというので、お酒がどれくらい出るのかも心配でしたが、息子がどの程度頑張れるのかが最大の心配事でした。
電車の中で、能登川あたりから雪など、これっぽちもなくなっていて同じ滋賀県とは思えない気候の違い。
大阪に着いたらお日様が出ています。
たった2時間走っただけでこの違い。
でも催事をするには、やはりお天気の良し悪しはお客様の出足を大きく左右するのでいいにこしたことはありません。
大阪もお天気はよかったですが、風は冷たく寒い催事の幕開けでした。
初日は早めに行って、商品を陳列します。
ありがたいことに水、木、金曜日と 思っていた以上にお酒が出て、追加に作っておいたお酒もほとんど後から追加発送してもらいました。
この3月の15日は阪急の棚卸しの日が入っていて、土曜日、日曜日は商品の発注ができません。
ですからその二日間を見越して発注をかけなくてはならず、なかなかその辺りの注文も頭を使いました。
土日のお客様の量もすごく多くて、息子も頑張ってくれてました。
月曜日などは特に高額商品がなくなってしまって、アイテム数も激減。
あかんや~ん(汗)
つづく・・・
さあ!出陣です
今日は息子と二人、始発に乗って大阪まで行って来ます。
昨日から降りだした雪が結構積もり、長靴での出発を余儀なくされました。
駅で靴に履き替えて(笑)
しかし、寒いな~
当初天気予報では11日から晴れのマークがついていたのに、なんなの?このお天気は。
お天気ばかりはこちらの都合のいいようにはなりません。
2月の雪程は心配はしていませんが、よりによってこの日に降るか~
日頃の行いが…(笑)
ちょっくら出稼ぎに行ってきます。
ここの地下2階のお酒売り場で、一生懸命荷造りしたお酒を売ってきます。
その前に・・・
髪の毛がボサボサだったので、美容院にいくことにしました。
バイトの相棒と、その旦那さんが、アンビリバボーを見て、そこに出演している剛力あやめちゃんの髪型にしてこい、してこいとしつこくいうので、ついその気になって
タイムシフトで番組を見てテレビ画面を写真に撮りました。(ヨウヤル^^;)
先日、携帯の調子が悪かったので、基盤を取り替えて返ってきたばかりの携帯。
連写モードになっていたため、一度押したらカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
剛力あやめが
剛力だらけに 。
この写真を持って、私が結婚してから30年間来通い続けている美容院へ行ってこんなんにして~と無理難題を。
まあ、所詮、土台が違いますし
歳も娘くらい違いますし
あやめちゃんのようになるはずもなく
でもそれなりに短くなっちゃって
剛力あやめというよりも
剛力わかめ?
なんや意味わからん(^_^;)
てな髪型で大阪へ参ります。
もし私の剛力まがいの髪型の見たい方は、是非 大阪うめだの阪急百貨店まで見に来てねv(≧∇≦)v
お待ちしております。
1週間頑張ってきま~す(^O^)/
取材
昨日は家鴨あひるさんと出版社の方とカメラマンの方が来てくださいました。
ご紹介いただくと、出版社の方の奥様は読売新聞の滋賀県民情報の記事でお世話になった方だったり、カメラマンの方も奥様とご縁があったりと、お話を伺ってびっくり。
いや~世間は狭い。
以前来てくださった時には、母が取材を受けてくれていました。
今回は、フェースブックの方から私に家鴨さんからご連絡をいただいたので、私が応対させていただくことになりました。
雨の降る中お越しいただき、まずは蔵の中を案内して、そこで色々と酒造りのことなどを話させていただきました。
カメラマンさん、やはり見られるところが違います。
これが仕込蔵の扉ですが、興味を示されたのが
ここの部分
あと、仕込み蔵の二階に上がっていいですか?とおしゃいます。
まだ搾り袋がロープに干してある状態だったのですが、上がってもらってそこで興味を持たれたのが滑車
今は、もうほとんど使っていないのですが、昔はこれで重いタンクなどを降ろしたのでしょう。
私は凹んだデジカメで写しているのでこんな感じですが、きっともっと味わい深く撮ってくださったのだと思います。
これが梁。
この建物は大正時代に建てられたもののようです。
最後に私の写真を取ってくださいました。
母の靴を借りて履いていたので
「すみません、下はカットでお願いします」と厚かましく注文をつける始末。(^_^;)
『近江の酒蔵』の改訂版に少し載せていただけるようです。
3月21日の『地酒BAL』でもまたご一緒させていただける家鴨あひるさん。
滋賀県の日本酒蔵を応援してくださっている気持ちがひしひしと伝わってきました。
「その気持は誰にも負けません」ともおっしゃっていました。
滋賀の酒蔵もついこの前までは50蔵以上あったのが、今では35蔵くらいに減ってしまいました。
なかなか生き残るのは厳しい世界ですが、なんとか続けていかなければと、家鴨さんにお会いして改めて強く思ったのでした。