亀の恩返し
うちの店の横の道の真中に、なにやら落ちています。
春の陽気に誘われて
どうやら亀のようです。
すっぽんではないよね
大きさがこれではわからないので消火栓の蓋の上に置いてみました。
結構な大きさ。
第一発見者は主人でしたが、どうも触りたくないようで・・・
このまま道の真中に置いておいたら、きっと車に轢かれるな
結局、私が素手で掴んで車の来ない所に置いてあげました。
むふふ
どんな亀の恩返しがあるんだろうと
取らぬ狸の皮算用をしている私って( ̄▽ ̄)ゞ
アクアパッツァ
少し前になりますが、NHKの朝の番組でホットプレートで簡単にできるお料理っていうのを紹介されていました。
簡単!って言葉にすご~く惹かれる私。
これなら私にでも出来そうかも。
あさりと海老と鱈の身を使いました。
貰い物の白ワインがあったのでドボドボドボっと入れました。
イタリアンパセリが手に入らなかったので、そのへんに売ってるベビーリーフを彩りに入れました。(笑)
なんとな~くアクアパッツァ風が出来ました。
お味は素材の味で塩コショウのみ。
けっこういけるやん( ̄▽ ̄)ゞ
友達にこんなん作ったよ~と言ったら、「あんたのは魚介のごった煮やろ?」って言われました。
たしかに
イタリアンパセリやないしな。(* ̄m ̄)プッ―
風だから、あくまでも風。
梅は~咲いたか~♪
昨日は小雪舞う寒い日でした。
三寒四温とはよく言ったものです。
先日は20度近く上がった気温も、昨日は真冬並みの寒さ。
私は8個の荷造りを終えて、ふと庭を見ますと
梅の花。
近づくと優しい梅の香が香ります。
この寒さで開きかけた蕾もキュッとまた硬く閉じてしまったのかな。
梅は~咲いたか~♪
桜はまだかいな~♪
あと半月もすれば湖北にも桜前線がやってくるのでしょうね。
貯まっていた急ぎの仕事もようやく一段落して、ちょっと一息ついているところです。
3月は何か心がウキウキいたします。(*^_^*)
タイミング
大阪に仕事に行く前に、本当は詰めて行きたかった桑酒の200mlひょうたんと300ml徳利。
でもどうしても他の仕事に追われて詰めることができませんでした。
仕方ない、帰ってから詰めようと思い大阪へ。
いつも何故だかこのタイミングに電話がかかってきます。
岐阜の馬籠館から「桑酒の200mlと300ml徳利と900ml瓶を送ってください」と携帯電話にかかってきました。
仕事中は電話に出られないので、着信履歴を見てすぐにかけ直しました。
今、大阪に出張中なので、帰ったら送りますので少しお時間をいただくようお願いしました。
馬籠館は、島崎藤村館があって、桑酒繋がりでお取引ができた所です。
私は窓口になっていたので、直接電話をいただきました。
しばらくご注文がなかったのに、このタイミングにご注文があるとは。。。
これね、前にも一度大阪の催事の時にご注文いただいたことがあり、これで2回め(^_^;)
するともう一つ、犬山にある明治村からも桑酒の注文があったと家から電話。
は~~~( ̄▽ ̄)ゞ
お昼ご飯を食べている時には草津のお酒屋さんからも上撰を6本送ってほしいと電話がかかりました。
3件ともいつも私担当のところで、少し請求書の書き方が違うので、帰ってからしなくてはいけません。
帰ってすぐに瓶詰め。
桑酒を出して
200ml瓢箪から
徳利や瓢箪は、私が大阪に行っている間に、おじいちゃんが洗っておいてくれました。
300ml徳利を詰めて
500ml徳利ももう後残り僅か
900ml徳利は今は品切れ状態(^_^;)
とにかく急ぎの300ml源蔵徳利と200ml瓢箪を仕上げます。
この箱は、丈夫な箱ではないので、もう一重周りに梱包しなければ発送はできません。
納品書と請求書を書いて、昨日はここまで。
今日は必ず発送します。
不思議と私が木之本にいないとかかってくる注文。
居ないとなんか匂いがするのかな~( ̄▽ ̄)ゞ
おまたせしてすみませ~ん<(_ _)>
明日には到着する予定です。
地酒BAR
昨日は長浜のびわこレストランROKUにて地酒BARが開催されました。
阪急との催事と重ならないか心配しましたが、運良く帰ってきてからだったので参加することができました。
冨田酒造さん、山岡酒造さん、佐藤酒造さん、安井酒造場さん、平井商店さん、古川酒造さん、そして山路酒造の7蔵のお酒を各蔵3点ずつ出しました。
1.蔵を代表するお酒
2.今だけしか味わえないお酒
3.当主お勧めのお酒
というラインナップを提示されて、さて何を持って行こうか悩んみまして、最初は日本酒のイベントでもあるので日本酒を3点考えていました。
打ち合わせの時に、黒壁AMISUの担当の方に、「桑酒は持って来られないんですか?」と言われ、あっそうだ、やっぱりうちは桑酒は外せないな~ということになり 蔵を代表するお酒は有機栽培の山田錦で仕込んだ純米吟醸酒を、今だけしか味和えないお酒に本醸造のしぼりたて生酒を。
これも純米吟醸の生酒と悩んだのですが、敢えてそこは辛口の純米吟醸を持っていくので、すこし口当たりの柔らかい本醸造のしぼりたてを持って行きました。
そして当主お勧めのお酒には桑酒。
場所はここびわこレストランROKU
10時にお酒を搬入
両側に7社の蔵元が並び、お客様にお好みのお酒をお注ぎします。
うちのブース
当初このイベントには行かないと言っていた息子も参戦。
しかし、すぐにいつの間にやらいなくなりました(^_^;)
しゃーない、母ちゃん頑張る(*`д´)b OK!
お知り合いの方もたくさん来てくださいました。
もちろん、姉さんご夫婦もお友達のご夫婦と来てくれました。
始まって一番にうちのブースにまっしぐらに来てくださったのが小右衛門さん。
まあ、飲み方が豪快です。
グラスを一気飲み。
どうか体を壊さないでね、と思わず行ってしまいました(笑)
でも何度も何度も来てくださって、とても嬉しかったです。(*^_^*)
ねむりはかせさんも来てくださって、顔色一つ変えずにたくさんの蔵元のお酒を楽しんでおられました。
多少ロレツは回っていませんでしたが、お強いですね~(笑)
よこっぺさんもお友達を連れて来てくださってました。
うちの酒は先日の催事で買ってくださったので、他の蔵のお酒を楽しんでおられました。
目の前が七本鎗さん、大吟醸の生酒を持って来られていて、みなさん美味しいと言ってたくさん飲まれていました。
うちの桑酒もけっこう評判がよかったので安堵しました。
氷を入れてロックでお出ししました。
20時になっても木之本の友人でうちで前売り券を買ってくれた人が来ていません。
おかしいな~と思って電話をかけると、入れなくて1時間半ほど待っているのだとか。
これが大所帯の8名で来られていたので、席がなかなか空かなかったようです。
なんとか担当の方に言って、場所を確保してもらい20時半すぎには入ってもらうことができました。
お客様方は好きなお酒を選んで飲めるのでとても楽しそうでした。
売上自体はそれほど上がりませんでしたが、こういうイベントを待っていてくださるお客様がたくさんいらっしゃるんだな~と初めての企画でしたが、そう感じました。
お客様の席は暖房が効いていて暖かかかったのですが、蔵元の立っているところはとっても寒かったです。
すぐ後ろに冷蔵ケーズもありましたので。
でも冷たく冷やしたお酒を飲んでいただけてよかったです。
終わったのが22時すぎ。
それから後片付けをして長浜を出たのが22時45分。
この日は他の蔵さんのお酒も飲みたかったのですが、帰りに車でたくさんのお酒を積んでかえらなければならなかったので、ぐっと我慢。
大阪でも言われたのですが、「滋賀県の酒蔵さんはみんな仲がいいですね~」と
滋賀県の県民性でしょうか。
これからも他のお蔵さんたちに刺激をもらいながら切磋琢磨して頑張っていかなければならないな~と感じたイベントでした。
みなさん、お疲れまでした。
来てくださったお客様、ありがとうございました。