大阪からトラック瓶
昨日は朝5時から麹のお仕事。
それがすんだら7時にトラックが到着。
大阪からはるばる木之本へ
もう長いお付き合いになります『成尾屋さん』
阪急百貨店の売り場でお知り合いになり、洗い瓶を買わせてもらうことになりました。
うちの軽トラに乗せられるだけ乗せて
残りはパレットに。
長男も手伝ってくれました。
今年は麹つくりも手伝ってくれています。
4人で運びました。
あっという間。
1008本。
もうすぐ新酒ができますからね、頼んでおかないと。
今月中に間に合ってよかったです。
あと何日で搾れるかな~おいしいお酒。
長~い南瓜
きなこちゃんが おい し~い と言っていた長い南瓜。
minoriさんも美味しそうに炊かれてましたね。
うちもいただきました。
こんな南瓜はじめてです。
南瓜のスープを作りました。
裏ごしが面倒だったけど、そのひと手間がこの舌触りを決めるのよね~
味が濃厚でおいしかったです。
大量に出た皮。
もったいないので
全部、きんぴらにしました。
大量のきんぴらができました。
少し固めに炊いてコリコリポリポリ食べてます。
よく噛むと頭がよくなるよと子供の頃言われました。
あまり良くはなりませんでした。
しばらくかぼちゃ生活です。
私ひとりで食べてます。
顔が黄色くなるかも。。。
あっ、もともと黄色人種でした(笑)
棗
今年は見るのを忘れていたらもう実がほとんどありませんでした。
なつめ
つやつや
こっちのは・・・
しわしわ
身につまされる。。。
分析
「奥さん~、分析たのむわ~」
今年も分析のお仕事です。
ろ液を取って
お湯でろ液を15℃に温めます。
温度計の下に写っているのがボーメ度浮ひょう
酒母や醪中のエキス分(糖分)が多くなれば、ボーメの値は大きくなります。
目盛りをよみます。
この時、必要な物が・・・
これなんだな~
昔は虫眼鏡だけでよかったのに。
月日の経つのは早いものです。
昔は目が一番いいから分析係は私になったわけなのですが、もう見えませんて(笑)
あとはこのホールピペットで10mlの濾液を取って酸度を調べます。
これは中和滴定法といって、中和点を見るために混合指示薬を数滴、10mlのろ液に垂らしその後アルカリ液(1/10規定水酸化ナトリウム溶液)で中和して、中和するまで加えたアルカリ液の量を調べます。
要するに、混合指示薬を入れてピンク色(右)になった液体が緑色(左)になった時の目盛りを読むと、それが酸度ということになります。
今のうちの分析はまだ水の温度もそれほど低くなく、時間もそれほどかかりません。
これがアルコール分析になると時間がもっともっとかかって、気温も低くなって辛い仕事になります。
冷たい水で洗い物。
まだ楽勝。(^^)v
お天気次第
天気予報を見て瓶の入荷の日程を設定します。
月曜日はいいお天気だということで、金曜日に瓶を発注。
月曜日、天気予報どおり晴れました。
来たきた、天気予報も当たってよかった。
1000本以上頼むと送料無料
あれ?・・・
火曜日に洗う予定の黒瓶720mlが来てない。
おかしいな
すぐに瓶屋さんに電話。
「お調べします」と瓶屋さん。
すぐに折り返しお電話がかかってきて、別便で配送とのこと。
瓶屋さんも知らされてなかったのだとか。
またひたすら到着を待ち、待機。
うわっ、でっかいトラック
このトラックで一度で来るといいのにっていうのはこっちの都合なのかな。
だって、トラック申し訳ないほど がらがらでした。
トラックの運転手さんと主人と私で軽トラに運びます。
米袋に比べりゃ軽い軽い。
こればかりは雨が降っては困ります。
ダンボール濡れたら底が抜ける。
お天気次第の仕事 多いです。
よかった、間に合った。
ってことで昨日は霧雨の中の瓶洗いをしました。
陽がさしたり雨が降ったりおかしなお天気
昨日は一升瓶も合わせて700本あまり。
寒いよ~
昔、「瓶洗いの男」さんに教えていただいたプチプチのカーテン、今でも威力を発揮。
昔のようには水浸しにはならなくなったけれど、それでも左側には水しぶきがかかって洋服が濡れてしまいます。
早く終わらんかな~
見よ!この太い腕。
ぐっしょり濡れてます。
「カッパ着ればいいのに」と相棒
「・・・ほんまや、そうしよ」
また今頃気づく
あ~寒かった。
寒さの応える季節になって来ました。
終わったら、チョコのアイスを食べました。
寒いのに(笑)
冷たくて甘くておいしかった~(*^_^*)