早すぎる訃報

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 昨日の選挙。本当にビックリしました。滋賀県2区では開票前に当選確実が出ました。当選した上野氏は商店街の中に育ち曳山祭りに役者として2回上がっているらしいです。彼の同級生が頑張ってくれたみたいですね。私もオフ会の日にあった演説会に寄せていただいただけですが本当にそれを感じました。

 

  とにかく政治家にとって「選挙のゴールはスタート。」そして「今回は期待票、次回は評価票。」を肝に銘じて頑張って欲しいとこです。

ごめんなさい私も偉そうに言ってはいけませんね。

 

 

 さて、昨夜、選挙の後、信じられない電話が夜遅く入りました。先月から入院していた叔父が、回復傾向にあったと思っていたのが容体が急変したということでした。

 ただ、その時は危篤とまでは考えられませんでした。そして朝起きて、見舞いに行く準備をしていると母の親元の伯父から叔父が亡くなったと連絡が入りました。あまりにも早い逝去にボー然。

 

 亡くなった叔父は私のことを本当に思ってくれていまして、父が亡くなった後でも問題が起こった時でも色々とアドバイスしてくれました。

 

 当社の商品が当社の取引先の手違いで登録商標問題が起きた時でも自分のことのように心配してくれてアドバイスをくれました。おかげで、何の問題もなく解決したことがあります。その他でも社長の在り方など厳しく指導してくれたこともあります。

 

 

 実はこのブログの最初の読者でもありまして、時々今回のような身内ネタを書くと「あまり書くな。」と言ったことがありました。

 

 このブログを見て、趣味のウオーキングのイベントで、ゆうこりんさんの店に行ったこともありました。叔父は「あそこの若女将さんは素晴らしい、そして本当に美人だ。」といつも言っておりました。

 

 

 本日、病院から葬儀場に移されていた叔父と対面しました。まるで眠っているような、こんなことを言っては叱られますが皆さんに自慢したくなるような綺麗な顔でした。

 

 

 叔父が入院した時、本当は癌が進み厳しい状態だったようです。それでも、心配かけないようにという叔父の配慮でしょうか、つい4日前にも電話してきたそうで「経過がいいので心配しないように。」と言ってそして病院にはお見舞いメールというのがあり、それを私が送っておいたことを嬉しそうに話していたそうです。

 

 叔父は葬儀のことも決めていたようで、葬儀で呼ぶのはごく近い身内だけでよい。院号は貰ってある。遺影の写真はこれ。とすべて従弟に話していたようです。

 

 本当に見事な終活でした。それにしても早い。今年は身内の不幸が多かったのですが、8月に亡くなった伯父、そして今回の叔父、二人とも私を本当に大切に、よく思ってくれたおじでした。

 

 五十路に入り、本当に「換」の字の1年であったとこの平成24年が思えるような行動をしていきたいと思います。

 

 叔父さん、ありがとう。安らかに眠ってください。

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