まちなかのあつき夏の到来
夏中さんが終了し、長浜のまちなかに熱き夏が到来しました。全国各地でも夏祭りが開催されインターネットはもちろんのこと雑誌などでもいろんなイベントが紹介されています。
色々なまちで色々な催しが行われていますが長浜のように盛んに行われているところはなかなかないでしょうね。何年か前に水口の人が「何で長浜の人は、そんなに馬力があるん?」と私に言ったことがあります。
さて、来週18日(土)はtossanさんも頑張っておられる、ゆかたまつりが開催されます。我々は夏中さんでまだ少し、くたびれていますので(笑)協力しかできないのですが、その他の団体や商店街が様々なイベントをされます。
そのあとは、8月1日(土)の朝、朝ですよ、6時30分から10時まで、大手門通り商店街でNPO法人まちづくり役場と当店も所属しておりますうだつ会の「秀吉さんのおかげ朝市」が昨年に引き続いて開催されます。
次の週の8月8日(土)、ビアレルーチェ2009が開催されます。屋根の下の星空商店街と題しまして、アーケードにLEDライトを散りばめて作った天の川をほぼ全面に吊るしまして、幻想的な風景の中で、音楽イベントや昔懐かしい商店街のイベントを開催いたします。まさに、アーケードがまちのホールと化します。
当商店街も役員が若返りました。3人いるのですが、彼らが子供の頃あった商店街の色々なイベント。何とか競争とかスイカ割とか、私が仕事を始めた頃はなんとも思わなかったイベントですが当時子供だった彼らには浸透していたんですね。
スタッフの人数などが限られていますので、その思い出のイベント全てをやるわけにはいかないので、今回はスタンプラリーの他に早食い競争などをします。テレビなどとは違った、商店街ならではの形で行います。
また、例年通り、長浜西中学校2年生の皆さんが、様々なイベントを企画されます。その収益は寄付をされます。彼らが考えて作り上げることで大きく成長するでしょう。そのお手伝いを商店街が少しでもできたら幸せです。
ともかく、気候もですが、人々の情熱があつい、イベントの数々。ご期待いただき、お越しくださいませ。
嫁・姑、身内の関係
一昨日、妻が友人のお父さんの葬儀に行ったことを載せましたが、年齢がアラフォーからアラフィフになってくると友人や知人の親や本人、親戚の不幸のニュースが入るようになってきます。
親父が亡くなった年は青年会議所の同じ年生まれの会(私達は寅年なので、トラちゃん会といいます。)で12人中3人の親が亡くなりました。今年も一人亡くなり、私の義母も亡くなりました。
人という者は不思議な者で亡くなるまでは、「うっとうしい。」とか「腹立つ。」と思っていても亡くなれば、色々な感慨がわいてくるものです。ある意味、人を成長させる場面でもあるのかもしれません。
知人が先日、ご主人の親を亡くされたようです。嫁・姑の関係というものはデータはないでしょうけれど、おそらく、どちらかと言えば悪い方が多いと思います。まれに、すごく仲がいいことがありますが、そういう家は家運がいいでしょうね。商売をしていたらものすごくいい業績だと思います。
その方は「本当に憎らしいと思ったこともあった。しかし、この人(ご主人のお母さん)が居なければ、ここに今私は居ないんだと思うと、ありがとうといって、送ることができて良かったと思う。」と言われました。
先日の、となりの芝生で嫁さん(瀬戸朝香)のお母さん(茅嶋成美)が、「要さん(ご主人)に会えたのはお義母さん(泉ピン子)が産んでくれたから、感謝しこそすれ、恨むことはない。」と言っていましたが何でもそう感謝する気持ちが大切なんだと思います。
よく「遠くの親戚より近くの他人」とか親戚や兄弟の争いなどはドラマになりますが、親への感謝やお祖父さん、お祖母さんが悲しむと思えば、そんな事を思うのはいけないのかもしれません。
こんなことを思うようになった私は、おじいさんになりつつあるんですかね?まだ親にもなっていない私ですが。
ドームでの体育祭
今日はN高校がドームで体育祭。当社が昼にパンを販売している関係で、今日はドームへ行きました。長浜ドームができて20年ぐらいたちました。雪が多い湖北で冬もスポーツができるようにということで作られた長浜ドーム。別に雪が多い少ないに関係なく屋根付きの運動場があるというのは、その地域の人達にとってはいい事です。
ドームなら雨の心配がないため、雨天順延等がないですし、暑い中、熱射病にかかる確率も下がります。先生方も生徒も気持ちがいいかどうかはわかりませんが、ドームでの体育祭はいい事でしょうね。
ただ、私は年なんでしょうか、プロ野球やサッカーを屋内の競技場でやっているのをみるのは何かスイッとしません。プロ野球を甲子園で見るのと大阪ドーム(京セラドーム)で見るのではやはり甲子園で見た方がいいですね。
それでも、長浜ドームは地域のいい宝です。スポーツの他にも様々なイベントや催しに使えますので、有効利用して行きたいものです。
素朴なつまらない疑問
妻が友人のお父さんの葬儀に参列して来ました。かなりの高齢だったそうで大往生と言ってもいいのかもしれません。
今年は天皇皇后両陛下が金婚式を迎えられました。天皇陛下がお言葉を述べられた時、感激のあまり声を詰まらせられました。私も感動したことを覚えています。
さて、どう関係あるのかといいますと、別にたいしたことではないんです。
実は、妻の友人は死に目にあえなかったようです。
ふと思ったのは、「夫婦で金婚式を迎えられるのはどれ位いるのかな?」ということと「親の死に目に会えるのはどれ位あるのかな?」という事です。
悲しい疑問から、書きましょう。データは見つかりませんでした。考えて見ると意外と死に目に会うことは難しいと思います。死に目をよくドラマで出るように医者が「ご臨終です。」とか聴診器を取って頭を下げる場面とすると、少ないでしょうね。ちなみに、私も妻も親の死に目には会っていません。親父の時も母と一番下の妹は会えましたがすぐ下の妹は寸前でだめだったようです。また、私は人の死に目に、まだ会ったことがありません。
喜びの方、金婚式は先日の天皇陛下の時にテレビで言っていたのは30%くらいという事です。長寿社会の日本で意外と思われますか?私の両親は45年寸前(ちなみに百か日が45年目の結婚記念日でした。)妻の両親は47年でストップしました。意外と難しいですね。また最近は熟年離婚が多いので、更に可能性は下がると思います。
それで、インターネットで見ていたらイギリスで夫婦生活81年で来年2月11日でイギリス史上最高になられる夫101歳と妻100歳の夫婦がいました。ギネスブックによるとインドの夫婦の86年が最高と出ていました。
生きるのも難しいくらいの年月を夫婦でいるとはすごいですね。長浜近辺でも60年、70年夫婦は結構おられるみたいで、幸せなことだと思います。
町内溝掃除
本日は、当社のあります大手町自治会の年に1回の溝掃除の日です。普通の自治会では土曜日や日曜日にされるところが多いと思いますが、大手町は商店街の中に存在しているところから、火曜日に行います。
以前は梅雨に入り暑くなる前の6月に行っておりました。しかし、ご存知の夏中さん。露天商にお願いして溝へ汚れ物などを流さないようにお願いしても、洗うところなどがないので平気で流します。そのため夏中さんが終わったあとは「臭くてたまらん。」と毎年近所から苦情を聞いておりました。
そのため、2年前の新年総会、その年の事業計画の議題のところで、「溝掃除を夏中さん終了後に行ったらどうか?」と提案しました。日曜日なら難しいのですが火曜日ならヘドロの回収業者も早くから予定しなくても来てくれます。そうして夏中さん終了後に行うようになって今年で3回目。おかげで「臭いたまらん。」という苦情はなくなりました。
今日は私は仕事のため出られなかったのですが、妻とお願いしたシルバー2名で溝ブタをひっくり返しきれいにしてくれました。当社は名前の通り角にありますので、二辺を掃除するので大変です。また、不幸にも一番下流なのであらかじめ早くからするということが、できません。えらかったんでしょうねシルバー2人も途中から寡黙になってしまったようです(笑)。
とにかくきれいになりました。あとは、昨年みたいな事(洪水)がない事を祈ります。