夏休みの宿題
夏休みに入り約1週間が過ぎました。私達が小学校入学の頃は確か24日終業式、25日から夏休みだったと思います。それが3年か4年の頃ですかね、20日終業式、21日からとなりました。今では海の日という祝日ができ、それも特定の日ではなくハッピーマンデーになったから更に長くなった気がします。私なんぞ9月1日が日曜日なら何か得した気がしました(一緒なんですけど)。
さて、夏休み期間というと私共の様に給食を扱っていますと、仕事に比較的余裕ができます。こんなときこそ研究をしたり、普段出来ない事をやろうと思うのですがなかなかできません。
子供の頃の夏休みは皆さんどう過ごされましたか?長いので宿題が課せられます。「夏休みの友(夏の友)」という毎日少しづつ勉強をするものもありました。理科では自由研究。休み終了間際に慌ててした事もあるのではないでしょうか?
私も最初は最後に慌てるほうでしたが、学年が上がるに連れ少し賢くなりました。夏休みの宿題は必ず7月中(21日~31日)に済ませる。自由研究も毎日観察するものから文献で調べるものにするなどしたものです。
そうすれば余裕ができるんですね。これは、妹(義妹)の子供にも勧めています。それでもなかなかようやりようりません。私も高校時代はギリギリでした。普段は宿題を出さない虎姫高校も夏休みは出します。油甚さんほどできたら別ですが私のレベルではさすがに7月中に済ませるのは難しく8月半ばまでかかりました。
今日の日経新聞のコラムで夏休み解散で選挙に頑張る(ハズ)の政党の活動を夏休みの宿題に例え、上手に書いていました。
夏休み後の2学期に伸びる子は「不得意教科から逃げずに取り組んだ子」と「うわべだけでなく、掘り下げて勉強した子」だそうです。
政治家の先生方も、私達企業家もそうありたいものです。