酒蔵女将奮闘日記

昨日は朝からにごり酒をひたすら詰めてました。

午後になって瓶洗いの準備をしていると母屋から「ブログのお客様やで～」と母が呼んでくれました。

はじめまして　でした。

hanmiちゃん。

伊吹から、雪の降る前にと

にこやかな笑顔で店に来てくださいました。

「予習しといたからすぐわかりました～」

「ん？予習？…」

くんさんからオフ会の様子が報告されているようでした。（笑）

「にごり酒好きなんです」とhanmiちゃん。

私と一緒やん♡

今日は晩ご飯の買い物済ませてるし、午前中詰めながら飲んでたんや。ﾍﾍ

にごり酒や桑酒スィーツも買ってくださいました。

あら、プロ級の腕前のhanmiちゃん、どんな感想をもたれたか気になるところ。

もちろんにごり酒もね。

鴨ママさんとはご近所さんみたいですね。

これからもよろしくね。

こんな可愛い手作りお菓子をいただきました。

かわいい～。

食べるのもったいないな～。

しばらく飾っとこ。

しばらくね。

我慢できるか。。。

２時過ぎから瓶洗い開始。

前半詰めたにごり酒と生酒がほとんどなくなってきたので、瓶洗い後半戦スタート。

おニューの長靴履いて。

もう漏れない！

昔のオーソドックスな長靴。

これなら継ぎ目から漏れることもないだろう。

昨日は主人と瓶洗い。

主人が瓶の供給係と洗い瓶を運んでくれます。

ここで一つ問題が。

写真どうしょ。

撮ってくれるやろか。

はじめてしばらくしてから、控えめに「写して」と頼みました。

「そんなダサダサのセーターでほんまに撮るんか？」と主人。

「ええねん。捨てられへんのや昔のセーター」

「ちょっと蒸気でぼかしといて」 

ほんまやダサダサや。（笑）

まあええ、誰も見てへん。

で、まずは生酒の４合瓶を洗います。

次に一升瓶。

お次はにごり酒用の一升瓶。

最後ににごり用の５合瓶。

一回の瓶洗いで洗える量は８００本くらいが限界。

置く場所も時間もかかります。

この９００瓶を洗い終える頃には日も暮れて５時過ぎになってました。

午前中の瓶洗いよりも気温がぐ～んと低くなって寒くて寒くてたまりません。

あまりにも寒くて瓶洗いしながら足踏みしてました。

新しい長靴は漏れないけど薄いから足先も冷た～い

終わる頃にはガタガタ震えるほど。

終わってからお酒の分析がまだ残っています。

そうや！あれを使わせてもらおう！

先日のオフ会のプレゼント交換で、鴨ママさんからいただいた『あずきカイロ』

電子レンジでチン！

すごい！熱々になりました。

なんか、ぜんざいの匂いがする～。（笑）

これを両肩に乗っけて、分析にGOGO!

これはいい。

鴨ママさん、いいものをありがとうございました。

これからも使わせていただきます。

「あ～、熱々のぜんざい食べたい…」