泣きたい気持ち その3
それでも悪いことばかりではありませんでした。
お酒を売りながら、勉強になることもいっぱいありました。
他の蔵のお酒もいっぱい試飲させていただきました。
日々勉強!
今回は、お得意様にはご案内のおハガキは出さなかったのですが、何人か親しくさせていただいているお客様には年賀状を出しているので、その年賀状に一言催事のご案内を書いておきましたら、書いた方全員が来てくださいました。
コブログからも 亀仙人さんがお友達を連れて来てくれてお酒を買ってもらったり差し入れいただいたり
彼女 帰り際に「呑み助の福の神が来たから、安心やで~」と(笑)
一回、一緒に飲まなあかんな。
じゃこちんとフロルちゃんが突然背後から現れてびっくり!
お酒を買ってくれたり差し入れをもらったり。
ロマンさんも激励に来て下さいました。
いっぱいお話して帰られました(笑)
くんさんも1升瓶が売れずに苦しんでいる私を見かねて、2升ご自宅へ送ってくださいました。
よこっぺさんも来て下さり、重いのに1升瓶を提げて帰ってくださいました。
よこっぺさんと同じ時間に来てくださったすずさん。
この度 男性であったことが判明いたしました(笑)
私、今の今まで、見目麗しき女性のお客様だとばかり思っておりまして、コメントもさせていただいていまして、なんでお声をかけてくださらないんだろうと不思議に思っておりました。
よく知ってるおっちゃんでした(笑)
よこっぺさんの方が、よくご存知でした(* ̄m ̄)プッ―
でも、こうやってみなさんが応援に駆けつけてくださって、ほんとうに涙が出るほどうれしかったです。
この日は頑張って売りまして、他の蔵の中で一番の売上でした。
みなさんのお陰です。
350円のお弁当食べてばっかりじゃあかん
自分にご褒美もあげにゃ~
と、勝手に思い
一人フレンチへ
このお店は遅くまで営業されているので、阪急の仕事が終わってからでも行けるお店。
すずさんに教えていただいたお店です。
このお店は日本酒とのコラボも試みておられる若いシェフさんの経営されているお店。
おいしい白ワインをいただいて
トマトのジュレ
お酒と一緒で、トマトのしずく搾りなんですって。
ペペロンチーノと思いましたが、シェフが明日も接客だろうからとはまぐりとほうれん草のパスタを作ってくださいました。
貝柱までむしって食べました(笑)
後で、すずさんにそれは貝と貝で貝柱を取るんやでと教えていただきましたが、後の祭り。
鰆のポワレ
これね、左半分思わず食べてしまってから慌てて撮りました(^_^;)
「シェフがお料理 ハーフでもできますけど」と気を使って言ってくださいましたが
「普通で」とお答えしました。
後ですずさんに聞いたら、よく食べる人だと噂になっているとか(^_^;)
黒豆のブリュレ
こうして自分にたっぷりすぎるほどのご褒美をあげて、次の最終日にのぞむ私でした。
しつこく つづく。。。
泣きたい気持ち その2
催事当日。
大阪もお天気は上々
この青い空。
私が大阪に行っていた間は木之本の方もいいお天気だったようですが
明らかに普段の湖北のどんより曇った空とは違います。
気温も随分暖かい。
売り場に7時半に入店して、開店の準備。
今回、しぼりたての初売りと聞いていましたので、アイテムは生酒のみ。
冷蔵庫にい~っぱいのしぼりたてを並べましてお客様をお迎えします。
この地下1階の『ツリーテラス』は私も 初めての場所。
ちょうどエスカレーターから降りて来られたお客様がすぐに目につくところでした。
年が明けて4日ということで、まだお年賀のお酒を求められるお客様も多く4合瓶で木箱入りのお酒を探されるお客様がけっこういらっしゃって、正直に生酒ばかり持っていった私は、あちゃ~(-"-)という感じでした。
進物にするには1本あたりの単価が安い。
1升瓶は重い。
他の蔵は年末に催事をされていた蔵が多く、その残りで木箱入りの進物用を用意しておられたので、みんなそちらの方へご案内~。
その代わり試飲の量は桁外れに多く、いつもは1週間で700個の試飲カップを持って行っても、まだ余るくらいなのに初日で300個がなくなる勢い。
私は試飲カップ売りにきたのかってな具合で始まりました。
すぐ目の前の 堂島ロールには絶え間なくお客様が並び
お隣のKIMURA FRUITのジュースもいつも長蛇の列。
ジューサーがひっきりなしに回っておりました。
おいしそう~。。。
今年のにごり酒は、よく活性していて評判も上々、阪急には初めて持っていった本醸造のしぼりたても純米吟醸のしぼりたて生酒もお客様にはおいしいと言っていただき、ほっと胸をなでおろしたものの、やはりご自宅用に持って帰られるのは4合瓶がほとんど。
初日の売り上げを見てガックリ_| ̄|○
私はホテルに帰る途中にあるコンビニで
350円のお弁当を買って帰って一人で侘びしくいただきました。
涙出そうになってもお腹は減るのよね~
つづく。。。
泣きたい気持ち その1
昨日の午後、大阪から帰ってまいりました。
どこからお話いたしましょうか。
たった4日間の催事でしたが色んなことがありました。
まず、催事立ち上げの4日の日は朝7時半に売り場に入って陳列をするように前々日に連絡が入り、急遽前泊することにしました。
3日にお姉さん家族とお正月のお祝いをしてから、結構お客様が入れ替わり立ち代わり来てくださったので、店で応対をしておりました。
出かける前に陳列の冷蔵庫の中のお酒をいっぱいにしたり、棚のお酒をいっぱいにしたり、桑酒スイーツも在庫を準備したりと、直前までバタバタしてました。
阪急にも寄って、入門書を貰うため 16時14分の電車で大阪へ出かける予定をしていたのですが、直前に私の友人から電話がかかってきて、2升を箱入りにして熨斗を書いて作って欲しいとの電話がかかり、1時間電車を遅らせることにして、準備をしました。
そして17時14分の電車に無事に乗り込みまして、そうや、油甚さんが「長浜駅でお見送りしたろ~」とコメントをいただいていたので、喜んで長浜駅についた時に「今、長浜駅、手振ってや~」なんてメールをして余裕をかましておりました。
その後、自分の書いたブログをスマホで読み返しておりました。
「法被着てハッピー・・・・」。。。。我ながらアホなこを書いてるな~と苦笑い。
「あれ?」
私の荷物はスーツケースとショルダーバッグのみ。
確かにその横に置いておいたはずの法被を入れた紙袋が見当たりません。
『北国街道』の法被を着ていないと、どこの蔵元か立っていてもわかりません。
あかんや~ん、下着の替えやカッターシャツの換えはたくさん持ったのに、一番肝心の法被を忘れていることに気がついた時には、新快速はもう長浜駅を出てしまった後でした。
仕方なく田村駅で降り、重いスーツケースをもって階段を登ってまた降りて、反対車線に。
そこにうまい具合に長浜行きの電車。
すぐに飛び乗り長浜駅で降りまして、そこにうまい具合に敦賀行きが停まっておりましたので、それに飛び乗り木之本へ帰ってきました。
あ~やっても~た。
のっけから(-_-;)
木ノ本駅から、またもスーツケースをガラガラ引っ張って家まで走って戻り、パンプスから長靴に履き替えて家まで法被を取りに戻りました。
時間を見ると、18時14分の電車に車ならかろうじて間に合う時間。
主人に頼んで駅まで送ってもらって無事に予定より2時間遅れで新快速に乗ることが出来ました。
我ながら どんくさぁ~(^_^;)
しかし、ものは考えよう なんとかギリギリセーフで阪急百貨店の21時閉店に間に合う電車に乗ることができて不幸中の幸い。
このようにして、催事の前日はバタバタの大阪入りではじまりました。
つづく。。。。
阪急新酒試飲販売
このブロブが出ている頃は、私はもう阪急百貨店の売り場に立っていることと思います。
今回は5つの日本酒の蔵が並ぶそうです。
いつものお酒売り場は地下2階。
今回は、地下1階の「ツリーテラス」
売り場はどんな感じなんでしょうね~
各蔵がこの冬搾れたばかりの新酒を持っていきます。
なんでもはじめはみんな初めて。
当たり前か(笑)
大きな造りの蔵の中に混じって、精一杯頑張ります。
4日間の試飲会の始まりです。
不安もありますが、自分のできることを精一杯やってきます。
法被着てハッピー♡
あら、すべった?(^_^;)
今日の予定
今日は、また忙しい日になりそうです。
主人のお姉さん家族が5人で帰省。
ささやかな、ほんとにささやかな
ささやかな
何回も言わんでもええって?(笑)
おもてなしをいたしまして
その後、夕方には大阪へ旅立ちます。
新快速に乗って。
当初は当日の朝行くことにしていたのですが、昨日やっと売り場の責任者の方と連絡がついて4日の朝 7時半から売り場のセッテイングがあるとのこと。
ですから、前泊することになりました。
夕方電車に乗ろうと思っています。
別に最終電車に乗って行ってもいいのですが、今回は売り場が違うので、ちょっとばかり偵察をしに地下1階の「ツリーテラス」とやらがどこにあるのか見に行ってきます。
今回は阪急も初めての試みとか。
私もいつもの慣れた催事とは、ちょっと様子が違うので不安半分、不安半分。
って不安ばっかりや~ん(^_^;)
夕方旅立ちます。
行ってきます(^O^)/
お暇なら来てよね~
わたし寂しいわ~♪
お時間の許す方、是非大阪までよろしくお願いしますm(__)m